ねじると発電する繊維
テキサス大学の研究チームは、機械的な動きを電気エネルギーに変換できるカーボンナノチューブ「Twistron(ツイストロン)」の研究をしている。
電解液にひたした状態で伸ばしたりねじったりすると、発光ダイオード(LED)をわずかに点滅させる程度の電気エネルギーを取り出せる。
海水中に設置すれば、波の動きからエネルギーを取り出せる。変換効率が高まれば、新たな発電方式になる可能性がある。
『参考資料』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14911/