稲の収穫量調査
イネは、日本だけでなく、世界的にみても人口の約半数が主食としている重要な作物だ。
岡山大学などの研究チームは、大量のイネ画像と収穫量のデータを収集し、AIに学習させることで、野外で生育するイネの収穫期にスマートフォンで画像を撮影するだけで、高い精度で面積あたり収穫量(収量)を推定する技術を開発した。
これまで、稲の品種改良や生育状況診断のために、収穫量調査をしていたが、とても大変な作業だ。(参考資料をごらんあれ!)AI蓄積データで解決できればとてもいい。
『参考資料』
生育・収量調査法
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk12/documents/4syou.pdf
農業協同組合機構
https://www.jacom.or.jp/saibai/news/2023/08/230803-68551.php