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大阪・関西万博会場デザイナーが手がけたホテル

いよいよ始まる、2025年の大阪・関西万博

会場デザインプロデューサーを担当している建築家”藤本壮介氏”

自然から着想を得たオリジナリティのあるデザインが藤本建築の持ち味だ。

藤本氏がリノベーションを手がけた、群馬県前橋市にある「白井屋ホテル」は、ボイド(空間の抜け)を利用した、面白い空間を作り出している。

もともと江戸時代に創業された白井屋旅館はのちにホテル仕様に再建され、2008年に一度廃業。その後、リノベーションされたのが現在の白井屋ホテルである。


元からあった柱と梁を残して床を抜くことで生まれた4層の吹き抜けには光が降り注ぐ。豊かな緑、むき出しの骨組みとパイプが絡み合う空間は、それを見るためだけに宿泊する価値がある美しさがあります。

『参考資料』

https://www.shiroiya.com/stories/soufujimoto/


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