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【技術史】超伝導とは
超伝導は、病院でのMRI検査やリニア新幹線などに使われている技術であり、物質を低温にすると永久に電流が流れ続ける現象を使っている。
超伝導とは、ある物質の温度を下げて行った時に、直流電気抵抗が0Ωになる現象をいう。オランダのライデン大学のカメリンオンネスは、1908年にヘリウムの液化(沸点-269℃)に成功するとともに、極低温でのさまざまな材料物性を調べた。最初にプラチナと金の10K以下での電気抵抗を測定したところ、一定の値に近づくことに気づいた。次に、当時最も純粋にすることができた水銀の電気抵抗を測定したところ、4.2Kで0Ωになることを発見し、1911年に学会で発表された。
『参考資料』
https://www.google.co.jp/amp/s/oyakotetsu.info/event/liner-experience/%3famp=1