【技術史】ショッピングセンターのカート
世界の経済は商品やサービスを売り買いすることで成り立っている。
1936年、アメリカ人商店主シルバン・ゴールドマンは、買い物客は手に持てる分しか商品を購入していないことに気づいた。そこでゴールドマンは折りたたみ式の椅子に金属製のカゴを溶接し車輪をつけた。そうしてできたのが、こんにちスーパーに必ずあるカートである。
ちょっとした発想だが、日常の中にある不便なとことに気づき、改善策を考える視点を持つことは大切だ。
『参考資料』
https://twitter.com/Yano_Akiko/status/1665250057774415875
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