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車はタッチパネル!?それとも物理スイッチ!?

テスラ車が車内のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)をタッチパネルに集約したことから、各社ともに車内のタッチパネル化だったが、ここにきてに物理スイッチが改めて見直され始めた。

タッチパネルは、先進性やスイッチを組み込まない分、製造コストも低減できるメリットがある。しかし、車を運転しながら、操作する場合、どこを押しているかが分かりにくく、誤って違う操作をしてしまうことも多い。

『欧州新車評価プログラム』は、タッチ式HMIの流れに待ったをかけた。ハザードランプやワイパーなど、走行に重要な基本機能に個別の物理スイッチを用いているか、2026年より評価基準に入れると提言している。

古き良きものと新しい物との調和が楽しめる、今後の車のHMIには注目だ。

『参考資料』

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09491/

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