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ゼリー電池
英ケンブリッジ大学の研究チームは、柔らかくて伸縮性があり、発電する機能がある「ゼリー電池」を開発した。
身体に発電器官を持つデンキウナギの細胞の仕組みを取り入れた技術で、傷に貼る治療用のゲルと同じ素材でできている。細胞のように1つ1つのゲルがつながった構造をしていて、ゲル同士のイオン濃度に差が生じていることで電気が流れる。
研究成果は、ウエアラブルセンサーや人体に埋め込むセンサーの電源、脳に埋め込んでてんかんなどの病気を治療したり、ソフトロボットの開発に応用したりできる可能性がある。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG096C60Z00C24A8000000/