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人工衛星『いぶき』による二酸化炭素濃度の測定
JAXAの管理する人工衛星GOSATシリーズ(いぶき)は、宇宙から温室効果ガスである二酸化炭素やメタンの大気中濃度の観測を行うことを主目的に1号機2号機が現在運用、今年度中に3号機が打ち上げ予定です。
「いぶき」(GOSAT)の継続的な観測によると、2023年から2024年にかけての二酸化炭素濃度の年増加量が2011年以降の14年間で最大の3.5 ppm/ 年になったことがわかりました。
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アメリカの政策も含めると、今後も急激な上昇曲線は続いていく可能性が高い。
『出典』