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大気から回収したCO2を農業に活用
トマトの施設栽培では、CO2濃度を高めることで、トマトの収穫量を2〜3割増やすことが出来るため、液化炭酸ガスを利用してわざわざCO2濃度を高めていた。
九州大学の研究チームは、世界トップクラスのナノ膜により、大気から直接CO2を分離・濃縮する直接空気回収装置(DAC)の研究を行っている。
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JAと共同で取り組んでいるのは、回収・濃縮したCO2をトマト栽培施設に供給し、化石燃料を用いずにCO2濃度を高めて光合成を促進させ、収穫量の増加を目指している。
『参考資料』
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2641/
https://www.jacom.or.jp/noukyo/news/2024/12/241203-78068.php