2023年度道路交通法改正

２０２３年４月から、道路交通法が改正される。現行の道路交通法では自動走行するロボットは、原付や軽自動車に該当するため、道路使用許可を取る必要がある。また、みなし歩行者として歩道を走らせるには、ロボットの周囲に人が付き添い、人が離れるとロボットは停止するという運用にする必要があった。規制が自動走行ロボットの技術開発の進歩あしかせになっていた。

2023年4月の改正により、ロボットは原付や軽自動車の扱いになり、遠隔操作型小型車に該当することになる。一定の基準を満たせば、警察への届出で走行できるようになる。

ロボットが走り回る、日本の道路の様子が大きく変わりそうだ。

ちなみに、自転車に乗る時は、ヘルメット着用が努力義務になるそうです！！

『参考資料』
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/selfdriving/index.html

https://robot-delivery.org/works/11.html