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新たな交通システム
Zipparという交通システムが注目されている。最大の特徴は、コースを自由に設計できる点にある。従来のロープウエーはロープに固定されたゴンドラを動かす仕組みのため、基本的には真っすぐにしか進めなかった。一方でゴンドラ自体が自走するZipparはカーブを自在に曲がれる。つまり、空中という都市のデッドスペースを活用し、新たな交通網を築く可能性を秘めている。
さらに支えとなる支柱は、200〜300メートル間隔で設置すればよく、道の中央分離帯など既存の道路スペースを有効活用できることから、大掛かりな用地買収も発生しない。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC194430Z11C23A2000000/