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空気電池
東北大学の研究チームは、環境負荷の少ない金属空気電池を開発した。空気電池は空気中の酸素を利用した化学反応で発電をする。
現在主流の空気電池は、負極に高価な白金や環境負荷の大きいマンガンといった金属を使っている。
研究チームは、負極に環境負荷の小さいマグネシウムを使った。埋蔵量も多く、価格も安い。正極と負極で紙を挟み、紙が塩水を吸収すると発電が始まる。
ライフジャケットに取り付け、海に落ちたときに発電してGPSで位置情報を発信する装置に利用される。
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『参考資料』
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20240319_02web_battery.pdf