電力の虹
これまで通信の世界では、固定電話から携帯電話へという無線化が進んできた。
電⼒の世界では、現在、有線による送電が主流であり、無線電⼒伝送の⽅式は実⽤化されつつも、様々な悪影響があると考えられているため、普及していない。
そんな中『〇〇さんの野菜』のように、生産者の顔の見える電気を作ろうとしている企業がある。
『〇〇さんの太陽光発電で作られた電気は、たくさんできたから安くなります!!』のように、電気に付加価値をつけた提供ができるやうになる。
この企業が京都大学とともに世界初″ 無線電⼒の送り分け技術″を実現した。電波で電気を送る時に周波数を振り分けることで、電気を種類ごとに区別することができる。目では見えないが″電力の虹″だ。
『参考資料』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000050516.html