海水を淡水化

東京工業大学などの研究チームは、電力をほぼ使わずに水を浄化する仕組みを作ろうとしています。

注目したのは、液体金属の錫(すず)。融点が約230度と比較的低く、熱が伝わりやすい。これを太陽の光を集めて温め、300度ほどまでの熱い液体になったところに海水を吹き付ける。水分を蒸留させて集め、真水を得るという仕組みです。


世界には20億人が水不足で困っていると言われています。困っていると言うことは、それだけの市場があるということ。

『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC220CY0S4A520C2000000/

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