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鉄道会社の混雑対策

外国人旅行者の増加で、大阪の私鉄の切符売り場は大変なことになっています。操作が分からない人で長蛇の列になり、駅員さんもサポートする様子もない、こんな状態で万博を迎えられるのかという状態です。

しかし、2025年大阪・関西万博に向けて、ロボットの導入や、AI導入など鉄道各社は様々な混雑対策に乗り出しているようだ。

Osaka Metroは「梅田駅」に案内ロボット「ugo」(ユーゴー)を配置、立ち止まった利用者に対して挨拶したり、利用者からの問いかけに対応する「対話」機能で、多言語での案内・回答を行う。

JRは、新幹線の駅の混雑対策にAIし、人流を予測して駅員を効率的に配置する。
たとえば混雑が想定される際、交通系ICカードのエラーが発生しやすい乗り換え改札に駅員を多く配置したり、訪日外国人に外国語で対応可能な人材を手厚くしたりできる。混み具合が比較的小さい改札口に客を誘導するといった対策も講じる。

『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD257NI0V21C24A1000000/

https://robotstart.info/2025/01/09/osakametro-ugo.html

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