低価格のバッテリーに注意
電動アシスト自転車、パソコン、スマートフォン、バッテリー式電動工具など、リチウムイオン電池を搭載した製品が増えています。
その一方で、ネットなどで販売されている、低価格の「非純正バッテリー」を使用して、火災を伴う事故が発生するケースが増えています。
非純正バッテリーとは機器本体のメーカーが、その電池の設計や品質に一切関与していない製品です。純正品と類似した形状をしていて、「互換バッテリー」「純正充電器対応」などと表示して販売されています。
バッテリーには可燃性の電解液が含まれており、一度発火すると大きな火災に発展するおそれがあります。
“低価格”で口コミも悪くないからネットで購入しようと安易に考えず、チェックシートの項目も参考に安全な製品を購入しましょう。
『参考資料』
https://www.nite.go.jp/data/000154542.pdf