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【技術科教師旅】八幡製鉄
北九州市にある八幡製鉄所に行ってきました。
ドイツの技術を採用し、1901年に操業を開始した官営八幡製鉄所の1番目の高炉の跡地。高炉とは鉄鉱石を溶かして鋼のもととなる銑鉄を生産する施設のこと。
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「鉄の街」を支えた高炉は、老朽化が進み一時は解体の危機に直面したが、保存を求める市民運動がおきたことから、北九州市の史跡として文化財に指定され
現在は公園となっています。内部の見学ができるのかと思っていたのですが、劣化が進んでいることから、2022年以降立ち入り禁止になったようです。
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社会の授業で「北九州工業地帯」として、日本4大工業地帯の一つと学んできたが、現在は製造出荷量減少により、工業地帯からは外されています。大きな施設のある静かな街で、当時の繁栄していた時代を想像しながら、ゆっくり街歩きできました。