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放置自転車対策

『あいちロボットトランスフォーメーション』で、広い公園内を自動警備ロボットが巡回し、駐輪禁止区域の自転車を減らす実証実験が行われた。

自動走行ロボットに3Dスキャナーを搭載し公園内の巡回警備を行う実証実験を実施した。3Dスキャナーはカメラと違い、撮影ではなく人物を物体として検出する。スキャナーを採用することで、公園に訪れる人たちを特定せず、プライバシーを守ることができる。また通常のカメラでは弱い、暗闇での物体検出も可能になる。

3Dスキャナーで検知したデータを合わせることで、放置自転車(下図の赤い四角)、人(緑の四角)の位置を把握できる。青いものが自動走行ロボット。


『参考資料』

https://aichirx.jp

https://robotstart.info/2024/04/17/arx-persol.html

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