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天ぷら盛り付けロボット

食品は一つひとつの形が微妙に違い立体的に盛り付けるのは難しい。ロボで盛り付けできると外食産業での省人化につながる。

奈良先端科学技術大学の研究チームは、天ぷらの立体的な盛り付けロボットを開発した。見本画像を参考にして人工知能(AI)技術で盛り付け動作を生成する。天ぷらの把持候補点を絞り込むなど、学習データをこれまでの30分の1に抑え、少ない学習で立体盛り付け動作ができるようになった。

天ぷら以外にも、積み方や見せ方に付加価値のある分野で活躍が期待される。

『参考資料』

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00724907

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