![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120323897/rectangle_large_type_2_ece046a322831e6de2f6c7a4e5839971.png?width=1200)
3Dプリント住宅
急速に進化を遂げつつある建設3Dプリンターは、ノズルを水平移動させながら特殊なモルタルを連続して吐出し、数センチメートルの厚さの層を積み重ねて構造物を造形する技術だ。
近い将来、3Dプリンター住宅が日本中に立ち並ぶようになるかもしれない。しかし、法律の規制があるため、他国に比べて普及は遅れそうだ。
建築基準法では、建築材料として、コンクリートや鋼材、鉄筋など23品目の指定建築材料でない建造物の場合は、材料の強度などに加えて建築物全体の構造安全性について評価を受け、「建物ごと」に大臣認定を取得しなければならない。
3Dプリンターで使われる材料『モルタル』とは、セメントと砂、水を練り混ぜた建築材料。3Dプリンティングに使用する場合は硬化速度を調整するために混和剤などを混ぜる場合もある。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC208230Q3A021C2000000/