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咳の音で診断
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ワシントン大などの研究チームは、せきの音を手掛かりに、結核患者を見つけるAIを開発した。ケニアで103人の肺結核患者と46人の他の呼吸器疾患の患者を対象に、自然に出た約3万3000回のせきと、意図的に出した1600回のせきの音をスマートフォンで録音してAIが学習させた。結核患者を見分ける精度は76%、さらなる向上を目指している。
音を分析すれば、さまざまな病気を判別できる可能性がある。米テキサス大学サウスウェスタン医療センターなどはアルツハイマー病を声から見つけるAIを開発した。話し方の滑らかさや使っている文法の複雑さを分析する。
『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF31C1W0R30C24A1000000/