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手放す経営ラボ経営チームDXO再導入① 〜急がば回れ〜

こんにちは。手放す経営ラボメディア編集長のアヤコです。

前回の記事で手放す経営ラボみんなの会社化プロジェクトについてお伝えしました。

要するに、現在、手放す経営ラボを運営しているブレスカンパニーの議決権(会社の重要事項を決定する権利)を100%所持している代表の坂東の独裁制を手放そう!ということです。

独裁制って・・・w

それは言い過ぎですが、会社法上では議決権100%っていうのは事実そういうことなのかもしれません。

そして、上場企業でもない限りほとんどのオーナー企業では会社の構図はほとんど同じような状況なんだと思います。

社長が「みんなの会社なんだから、主体的にもっと考えようよ!」って言ってたとしても法的にはみんなの会社ではありません。社長の会社なんです。

そこに坂東はメスを入れました。議決権を手放すのです。


こういった経緯があり、みんなの会社化プロジェクトは動き始めました。

それと同時に、手放す経営ラボはコミュニティでありながらも事業体としての活動を加速させています。

そんなわけで、今回事業体として手放す経営ラボコミュニティにおいて経営チームというのが立ち上がりました。

それを機に、経営チームとしてDXOを再インストールしようということになり、本日がその1回目でありました。


インストーラーは伝説のプロインストーラーとして名高い奥野さん。

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こちら、zoomの画面スクショになります。

ご自身で伝説のプロインストーラーと名乗っているからには、間違い無いでしょう。最近、シンガポールから日本に帰国したかと思ったら、トルコやエストニアなどを放浪していた方となります。


経営チームからの要望。

・経営はスピードも大事だ

・意見はじゃんじゃか言って楽しくサクサク決めていこう!

・らしさのジャムセッション(前回決まった言葉)は大事にしよう

など、この場のありたい姿を共有してからスタート。

ドキュメント|HubSpot (6)

DXOは本来↑の順序で進んでいくのですが、今回は時間がないってことと、みんなが最初に出した「スピード」を重視したいってことでUNIT01の「言葉」はスキップしてUNIT02「形」からスタートすることになりました。

さて、形を進めるにあたって・・・・あーだこーだ話しているんですが、なんか「場」が固い。

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シーン。ってなってる。みんながニコニコしてない。なんか知らないけど気まずい。zoomの画面、みんな電波悪いの?固まってる??え?みんなミュート??っていう状況が続いて武井さんが一言。

「なんか進化型組織っぽくない!!」

結論から言いますと、私たちは間違っていました。一生懸命実証実験を重ねながら製作したDXOですが、この順番ってめちゃくちゃ大事だったんですよ。UNIT01を飛ばしてしまったからメンバーのコンテキストが共有できてない。だから場がかた〜くなってしまったんですね。

というわけで、「やっぱりUNIT01からやろう」と結論づけた2時間となりましたw

伝説のプロインストーラー奥野さんはこんなカオス見たことない!って喜んでくれていたのでよかったです。

時間がないから巻きで!ってインストーラーに要求しておいて、なんか「場」が硬くない?それってUNITを飛ばしたからじゃない?

ってわがまま言いたい放題の経営チームがなんだか愛おしく感じました。

次回は、舞い戻ってちゃんとUNIT01から始めていきます。急がば回れを痛感した私たち。昔の人の諺ってほんとすごいな〜

この2時間の寸劇を見たい方はこちらをご覧ください。

あとがき

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こんなやりとりが行われていたことを最後に共有しておきます。


DXOインストールの経緯

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入① 〜急がば回れ〜

▼次回以降はこちら▼

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入②〜急がばさらに回れ〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入③〜回り回ってスタートラインへ〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入④〜ぶっ込みがもたらす場の変化〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入⑤〜閉じてた喉が解放される場〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入⑥〜ことばを紡ぐ1巡目〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入⑦〜ことばを紡ぐ2巡目〜

手放す経営ラボ経営チームDXO再導入⑧〜「形」ビジネスモデルを可視化〜

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