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パリでの煙草事情
先週3泊4日(帰りは日付を跨ぐので5日か)で仕事でパリへ行ってきました。
おそらく10年ぶりくらいだったと思います。
ほぼ一日中会場で缶詰状態なので、あまり出歩くことはできなかったのですが、夜はモンパルナス周辺の賑わっている通りを歩いてレストランを探したりして出歩きました。通り沿いに多くのレストランやカフェが並んで、多くの人が冬でも外のテラス席で談笑しているのは、パリならではの光景で、パリに来たなぁと感じました。
ただ、道を歩いていると、多くの老若男女が路上で煙草を吸ってることに気がつきました。(前もこうだったかな?)日本では最近は外で煙草を吸っている人は少なくなりましたが、パリ(のモンパルナス周辺だけなのか?)の屋外タバコ人率は大変高かったのに驚きました。副流煙を避けて歩くのが不可能な状態です。しかも、結構ポイ捨てが多い。路上を見ているとタバコの吸い殻だらけ。まるで、昭和の日本の道がここにありという感じでした。
パリは視線を遠くにするととても綺麗な街並みですが、視線を下に落とすとなんとも綺麗ではない道が目に入りますね。アメリカでこういうことが気になったことはないので、フランスというかパリの喫煙者は相当多いのでしょうか?で、ちょっと調べてみました。
このページによれば、フランスの喫煙率は33.4%。一方、日本は20.1%で、アメリカは23%となってました。確かにフランスの喫煙率は高そうです。でも、これだけではなさそうです。
上のページをみると、フランスでは屋内は全面禁煙になっているんですね。多分そうじゃないかと思ってました。建物内で煙草を吸っている人はまったく見なかったので。冬にも関わらず多くの人がコートを着込んでテラス席に座っている理由はそういうことじゃないかと予想してましたが、当たってたようです。