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文学フリマ東京39のお品書き



ついに3冊並べたお品書きを作れる日が来ました。
文学フリマの存在を知ったのが去年の11月だったのに。
1年って、案外色々できるんだな、と思った。

文学フリマ札幌9に持って行った『整体のせの字』。
今回の東京でも販売します。

友人から感想を頂けたので、ご紹介しちゃう。

「整体のせの字」

読んでいると不思議と身体がほぐれる気がする本。

この物語に出てくるお客さんは、誰しもかつての自分やいまの自分と重なる部分があるのではなかろうか。
かくいう私も、このお話を読みながら、痛くて辛い過去を思い出していた。

私は作者の友人なので
作者が「他人」の整体師ではない。
だから作者の施術を受けるときに、ほんのわずかなプライドがあり、弱みをみせきれないことがある。
そのことが少し残念になるくらい、三上さんという他人の整体師に巡り会いたい。

でもそれ以上に、作者のような友人がいることをすごく誇りに思う。

長年の友人からありがたいお言葉を頂いて、感動している。
面と向かっては言わないであろうことが、感想文だと頂けて
なんだか本を作ってみて良かった、と思った時でした。

以前に頂いた感想はこちらからどうぞ。
『横浜元町河岸通り』の感想も載っています。

ビックサイトは広いし、Webカタログの量は膨大だし、
全部を見て回るなんて難しいけれど
ご縁のある方、『い-24』でお待ちしてます。


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てあて屋(整体師/小説を書く人)
すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ