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スリランカ8日目 ビーチリゾートを惜しみつつ紅茶大量購入へ

2019年12月にスリランカ旅行に行き、戻って数週間後の2020年お正月にnoteで記録を残し始めたのに、3日目を書き始めたところでずっと止まってしまっていた旅行記三日坊主。ついに最終日です。

1. Heritance Ahungallaで迎える朝

ヘリタンスアフンガッラの朝食はとても賑やかでした。毎度のことながら食材も豊富で、辺鄙にみえるこのビーチリゾートにいったいどこから食材が集まってくるのかと驚きです。

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サラダ

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当然のことながらカレーも種類豊富。

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定番のエッグホッパー。カレーと絡めて食べるとかなり美味しい。日本にブームくるんじゃないかと。

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こちらのホテルではスムージーも飲み放題でした。

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なんと子どもたち用のパーティーテーブルも用意されています。子連れには最高ですよね。

2.アフンガッラの秘境!? バンブーマッサージ

最終日だからこそ、整えて飛行機で帰りたいよねと話しておりました。

東南アジアに行くとマッサージ三昧のイメージがありますが、日本でも1時間2,980円のプライシングが当たり前になってきた中、あえて普通のマッサージをうけるインセンティブもなかなかありません。

が、しかし、アフンガッラのGoogle Mapで調べていると評判の良いマッサージ店Bamboo Massageというのがでてくるのです。

しかも、宿泊しているHeritance  Ahungallaのすぐ隣です。

ホテルの電話を借りてコールしてみました。しっかり繋がって、ホテルのラウンジまでトゥクトゥクで迎えに来てくれるというのです。

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トゥクトゥクで移動してきてわかりましたが、地図上ではすぐ近くにみえても、ホテルのゲートまでの距離、また、そこから細くクネクネまがった路地裏を通り抜けてこないといけないので、送り迎え無しではたどり着けません。

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すごいアジアンテイストたっぷりなマッサージビレッジです。最終日にたどり着けてよかった。

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ご覧のとおり、ベッドの上に、バンブー(竹)が置いてありますね。あれでゴリゴリゴシゴシしてくれるわけです。

日本でもあるのでしょうか。タイマッサージともバリのオイルマッサージとも異なる筋伸ばし。気持よかったです。

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トゥクトゥクの送り迎えがついていてリーズナブルな価格帯でした。アフンガッラに宿泊の際はお勧めです。

3.惜しまれるアフンガッラのビーチ

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Bamboo Massageからまたトゥクトゥクで送ってもらってホテルに戻ったら数日でもっともきれいな晴天でした。

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結構深いプールに子どもも大人も集まっています。

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バワさんの椅子が映えます。

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せっかくのビーチリゾートでの晴天、惜しまれます。チェックアウトのギリギリまでビーチとプールを楽しんで、シャワーを浴びてチェックアウトをしました。

またUberでコロンボに向かいます。Suzukiの小さな車が来てしまってどうしようかと思いましたが、助手席にスーツケース一つ、後部座席にスーツケース一つを抱えるように乗り込みました。

3.コロンボのバワ建築The Gallery Caféへ

海岸沿いの道を北上しコロンボへ。時々見えるビーチと人々の生活の様子も見ていて楽しかったです。

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行先に指定したのはバワさんがコロンボで建築したThe Gallery Caféです。

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山間部やビーチリゾートからは想像ができないほど大きな都市ですが、その中にあって、こちらの建物は熱帯と融合されていてバワさんらしさを維持しています。

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それにギャラリーとしてスリランカのアーティストのアート作品がたくさん飾られているのも面白い。

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奥に行くとレストランになっています。ギャラリーとカフェが併設されているのですね。

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朝食たっぷり食べて、マッサージうけて、プールで遊んで、1時間ちょっと車にのってたどり着いたので、お腹はそれほどすいてませんでした。

メニューの名前を忘れてしまったのですがカニの料理です。

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あと、定番のハンバーガー。どこの国でも、迷ったらハンバーガーですね。

4.紅茶好きの天国 スリランカティーボード

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The Gallery Caféから徒歩10分もせずに行けるのがこちらのSri Lanka Tea Boardです。スーツケースをガラガラ引きながら訪問しました。

紅茶ブランドがずらりと並んだ看板をみてテンションが跳ね上がります。

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いやー、威厳がありますね。スリランカ紅茶協会。

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2階のフロアにはぎっしり協会所属の紅茶ブランドが並んでいます。

特にこのレジ正面にあるスリランカティーボードが直接製造販売している紅茶は、お土産にも配りやすくてお勧めです。

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思わずジャケット買いしてしまいそうなおしゃれな茶缶がたくさん。

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あと、日本では見ないブランドもついつい手が伸びてしまいますね。

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相当趣向が凝らされた本のようなパッケージに入った紅茶も購入しました。パッケージのアイデアがいいですねー。

残ったスリランカの現金と足りない分はクレジットカードでお支払いしました。1万円以上の大量買いでした。

スーツケースと大量の紅茶を抱えて、さぁてそろそろ空港にいかないとまずい時間です。

コロンボのUberではクレジットカードが使えるはずなので、、とUberを呼び出すと近くまできた運転手さんが、現金払いにしてくれよと交渉してきました。

いや、現金使いきったんだけどと答えても、ずっと交渉してくるのでキャンセルし、、、と、なんだかんだしていると、どんどん時間が経って焦ってしまいました。

結局、とても親切なドライバーさんが見つかり、裏道でUberがアプリで推定していた時間よりもはるかに早くに到着できました。

5.コロンボ国際空港の免税店にみる紅茶たち

旅の最後は、空港の免税店ですね。

夜行便ですので、まずはラウンジでシャワーを浴びさせてもらって一息ついてから、免税店散策をしてみました。

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買うつもりないけどねぇ。。。と思いながらぐるぐるまわると、やはり紅茶ショップがずらり!気になる。

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なのですが、先ほどのスリランカティーボードでは、スリランカティーボードが販売しているオリジナル紅茶が400円くらいで買えたのが12ドルに跳ね上がっています。

うーん、やはり、あそこで大量買いしてよかったんだと納得して気分よく飛行機に乗ることができました。

もちろん買い物の時間がなかったら仕方がないですが、紅茶のお土産は街中で買うのが良いですね。

スリランカもコロナの影響が気になりますが、幸いなことに2020年の紅茶も輸入は始まっています。スリランカでいけなかった茶園もたくさんありますし、次の機会を楽しみにしています。

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