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手・指の第二関節の痺れや痛みが治らない場合は、生活習慣を見直して

両手指の第二関節の痺れが、ようやく解消してきました。解決方法はわかりません。ただ、考えられる解決方法は生活習慣を変えたことです。

私の症状として、両手の全指の第二関節が痛いというか痺れるという状態が24時間、1ヶ月以上続いていました。

朝は平気なのですが、夜になっていくにつれひどくなっていきます。

これを書いている2025年2月、私は40代半ばのサラリーマン中年男性です。仕事はデスクワークです。

手や指の第二関節についてGoogleで検索をすると、へバーデン結節、ブシャール結節、リウマチ、などが引っかかります。

これらは、レントゲンや血液検査で発覚するので、対処法も判ります。

私の場合はレントゲンでも指関節の変形は無かったし、血液検査も正常でした。

身体に異常がおき、解決方法が判らない私が変えた生活習慣は下記です。

  • お酒・アルコールをやめた。

  • おヘソの下にカイロを常に入れる。

  • 首の後ろにカイロを貼る。

  • 休みの日は入浴する

  • 寝るときはおでこに冷えピタを貼る。

  • ユービケアという市販の漢方薬を飲む。

  • 医者から処方された5mgセルシン錠を1日3回、毎食後に飲む。

  • 医者から処方されたトリメブチンマレイン酸塩錠100mgを1日3回、毎食後に飲む。

私の悪い生活習慣としてアルコール依存症に近い状態になっていました。

お酒を飲む理由は、お酒が好きだったわけではなく、嫌なことを忘れて、沈む気持ちを押し上げたかったからです。

飲んでいた量は下記です。そこまで量は多くありません。頻度が高かったです。

  • 毎晩、焼酎を指2本分くらいで、お湯割りを3杯~4杯。水もたまに飲む。これを5年間。休みの日は昼から飲み始める。ひどいときは、朝起きてすぐに飲み始める。

  • 直近の6ヶ月間は、13時くらいに仕事中に会社から抜け出してコンビニで濃いハイボール350ml缶を買って飲む。ひどいときは、夕方の16時くらいに追加で350mlハイボールを飲む。

身体に悪い影響を与えた生活習慣はこの飲酒です。あとは、仕事上のストレスがそれなりにありました。ストレスなんてのは、人間が行きている限り誰にでもあることなので、普通でしょう。

お腹や首の後ろにカイロを貼ったり、入浴したり、寝るときに冷えピタを貼るようにしたのは、自分の会社の経理の女性からのアドバイスです。もしかしたら自律神経失調症かもしれないから、やってみてと。

ユービケアは検索をしまくってたら出てきたので、1箱だけ飲み続けました。

生活習慣を変えたおかげか判りませんが、両手指の第二関節の痺れと痛みはかなり薄れてきました。

なぜ、こういった記事をここに書いたかというと、医療情報は身元が判明している医者じゃないかぎり、独自ドメインなどで書いても検索に引っかからないためです。

身体の不調や解決方法は人によって様々ですが、この記事の内容が少しでも誰かの役に立てればと思い書きました。

大事なことはネット検索で全てを終わりにするのではなく、ありとあらゆる医者、科へ行ってください。

指が痛いからといって整形外科だけを渡り歩いてもダメです。私は、皮膚科、内科、消化器科、神経内科など10箇所以上の病院へ行きました。

そこで判ったのは整形外科だから整形外科のことを熟知しているということではありません。

結果的に私はどのような病名だったかは定かではありませんでしたが、指の痺れに対し、膠原病、もしくはリウマチではないかと教えてくれたのは皮膚科の先生です。

アルコール性末梢神経障害ではないかと教えてくれたのは、消化器科の先生です。

いずれの病名も私の症状を検索した時点では全く知らない言葉でした。知ってから調べてみると自分に当てはまることが多々ありました。

そういった経緯もあり、アルコールをやめたり、身体を温めたりするようになりました。

最後に、私が知らなかった病名を教えてくださった病院とお医者さんの実名を出して感謝を述べさせていただきます。

東京都の下北沢にある「ひら皮膚科」の「平 嘉也子( ひら かやこ )」院長、同じく下北沢にある「下北沢メディカル 内科・消化器内視鏡クリニック」の「丁 守哲( てい しゅてつ )」院長、ありがとうございました。

病院へのリンク

ちなみに、ひら皮膚科は開院当初くらいからお世話になっており、院長が医者としての知識や技術は素晴らしいのはもちろん、女性として可愛すぎてずっと恋してます。

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