1年分の本代をキープしておくとめちゃくちゃ楽しい
本、高くなりましたよね…。
サイズの可愛い文庫本が、財布に可愛くないお値段になっててギョッとします…。
ところで私は前払いが好きです(唐突な話題転換)。
値段は前払いでも後払いでも同じだとしても、支払いの義務から解放された気楽さが好き。
PayPayに12万突っ込んだ(唐突な導入)
お値段のために本を買い渋ったり、毎月本にいくら使ったかとか考えずに好きに本を読みたい私は、ボーナスから12万ほどPayPayに突っ込み、好きな時に好きに(メンタル的な意味で)本を買えるようにしました。
毎月「本高いな…」って思いながら買うかどうか渋ったあげく買うより、あらかじめボーナスというイレギュラーなお金を、そもそも無かったものとしてPayPayに放り込み、「本代まだまだあるし買ったろ!」と頭パッパラパー状態で本を買い込む方が、毎月のモヤァが無くなりハッピーになれます(知性0のライフハック)。
無駄遣い沢山してしまって、「今月はもうなるべくお金使わないぞ!」って気分の月でも、「本代だけは別だから」と開き直って本が買えます。たのしい。
本代と自分の将来のためになるお金はケチりたくないので!(とかいいつつこの本代で漫画買ってるけどな)
まあ、最初に一括払うか、都度払うかっていう、完全に気分の問題です。私は前者が向いてた。
PayPayは本代の支払い以外には使わない、本専用お支払いツールにしました(やることがいつも極端)。
運用について
お店でお支払いする時はもちろんPayPay払いで、ネットで買うのは大抵Amazonなので、そこもPayPay払いにしています。
お支払い方法はPayPayに限らず、自分の経済圏に合っていれば何でも良いと思います。
書店でしか買わないなら図書カードに全部ぶち込むとかでも良さそう。
家計簿上では、PayPayにぶっ込んだ12万はボーナス月に一括支出したことにしています。
1年間、本を買っても家計簿つけなくていいのものすごく気楽です。
ふるさと納税なども、ボーナス月に一括支出したことにしています。「この分のお金はもうキープできている」という謎の安心感よ…。
さて、12万をどうするか、どのくらい買えるのか は気になるところですね。
2,000円くらいの本を買うとすると、12万で60冊くらいは本が買えます。
月5冊、週1冊くらいは新品の本が買えそうです。
私は図書館と古本とKindleUnlimitedを併用していたので(全部新品の本ってわけではなかったので)、去年この12万の範囲内で100冊本を読みました。
12冊くらいを同時並行で読んだり、まるまる1ヶ月1冊の本をじっくり読んだり…。
マイペースに読書ライフをエンジョイできたのは、本代をキープしておいたからだと思います。
本好きの前払い好きにしか関係の無い極端な記事になった感が否めませんが、もしこれを読んでくれているあなたがもし本好きの前払い好きだったら、この記事があなたの読書ライフのお役に立つことを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!