4月19日のことわざ日記
4月19日の一言は、
「今日考えて明日語れ」
きょうかんがえてあすかたれ
という言葉です。
【意味】
軽々しく話して後悔しないよう、よくよく考えてからしゃべるようにするのがよいという教訓。
【由来】
西欧故事(せいおうこじ)
Think today and speak tomorrow.の訳。
参考 会話で使えることわざ辞典より
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海外・英語のことわざ西欧故事の時はお手上げです🤷♀️
検索しても、逸話が出てこない方が多いです。
聖書かギリシャ神話、イソップ童話なら、逸話が出てきますが、今回は分かりませんでした。
複数のサイトから、このことわざをまとめてみました。
言葉を慎重に使わなければならない理由
①一度口に出した言葉は取り消すことができない。
口から出た言葉は、自分のものではなく、他人のものになる。
②言葉は考えたその場で口に出せば、うっかり軽はずみなことや言うべきでないことを言ってしまって後悔することがある。
③特に腹が立っているときというのはめったなことを話さないほうが得策。
そんな時は後悔するようなことを言ってしまう可能性が高い。(誰でも知ってますね😅)
④自分主体の言葉は、自分の伝えたい真意が伝わる表現になっているか、あやしい。
時として、意図せず人を傷つけてしまう。
落ち着いて見直した方が、より相手に伝わる言葉になる。
⑤アメリカの手紙の書き方の本には、
感情的になって書いた手紙は一晩寝かせよ、
翌日になれば書き直したくなる、
二晩寝かせれば送りたくなくなるだろう。
と書いてあるそうです。
⑥口から出た言葉は、話す人そのもののイメージとなる。
穏やかな人は穏やかな言葉を使う。
乱暴な言葉使いの人は、乱暴な性格だと思われる。
⑦どんな言葉を使うかで、類は友を呼ぶ。
⑧出来もしないことを言うと、信用がなくなる。
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軽々しく話して後悔しないための教訓、なんですよね。
守れるか分からない口約束とか、相手への不満が爆発した時に言い過ぎてしまった、という状況が浮かびます。
対策としては、守れない大切な約束はしない、大事なことには期間を設ける、不満は口にするより一度文章として書き出す、などかな?ありきたりですが。
由来になったエピソードがあるなら、やっぱり知りたいな、と思いました。
きっとこれ、好き嫌い、では簡単に済まない時に使うことわざなんでしょうね。
ありがとう、ごめんなさい、YES、NOは、今日、いま伝えないといけない瞬間が多い言葉だから。
取り返しのつかないところで言葉を間違わないように、大事なことはよく考えてから語りたいと思います。
ちょうど今週の金曜日、小学校のクラス懇談会があるんですよね。
今年も、親の自己紹介の挨拶あるのかな?
あれ、すごく苦手なんです。いらん事喋らないように、考えていきたいと思います。
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4月19日の二十八宿は「危(き)」でした。
ことわざを、真面目じゃなく、不真面目でもなく、紹介するってどーしたらいいんでしょう?
ここ最近のモヤモヤ。
でも、
私は本当は、能天気で、お気楽思考の、ぐーたら人間で、ただの天然ボケです!
って正直に書いたら、それだけで気持ちが楽になりました😊
ことわざはね、ことわざになるくらい素晴らしい教訓が詰まってますけど、
私自身はそれを知りたくて調べて記事にしただけで、学者でも、偉人でもないんです。
そんなこと、読んでくださっているみなさんは分かっていると思うんですけど、私自身が「なに私、偉そうなこと書いてるの?」と思い始めたから、苦しかったんだな。
結局、自分が自分を苦しめてたってこと、よくあります。
私は昔から悩んだらノートに書くことで、自分の気持ちと向き合ってきたので(日記ではないですけど)、ノートがnoteになって、その「note」という名前が好きでnoteを始めました。
記事にコメントを頂けて、落ち込んだらコメントをくれる方がいて、SNSってつながるってことだったんだな、とようやくその感覚が体に馴染んできた感じがします。
それまでは、買ったばかりのスニーカーを履いているみたいで、ワクワク感はあっても、ちょっとフィットしていなかった感じだったのかも。
靴が少し汚れてきた頃の方が足に馴染むように、noteとの付き合い方も少し悩んで、ちょっとずつ馴染んでいくように、私にちょうど良いカタチにフィットしたらいいな、と思います。