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「天災は忘れた頃にやってくる」〜6月11日のことわざ日記

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6月11日の一言は、

「天災は忘れた頃にやってくる」

てんさいはわすれたころにやってくる


という言葉です。

【意味】
天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるということ。


【詳しい解説】
天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、用心を怠らないこと・油断は禁物であるという戒め。
物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれる。

故事ことわざ辞典より


寺田寅彦さんは東京帝国大理科大学実験物理学科を首席卒業しているそうです。物理学者で文学者で俳人。多才な方だったんですね。


このことわざ、ふざけてよく「天災」を「天才」に変えて言いませんか?

「天才は忘れた頃にやってくる」って。

ふざけているけど、ある意味正解かもしれません。
天災が起きると、天才(専門家)が集結するのは本当だから。


天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こる。

天災を忘れるのは何年経った頃でしょう?
天災を経験した人がみんな亡くなる頃?
日本ではしょっちゅう地震が起きるから、全然忘れる暇がない気がしませんか?


東日本大震災の時の、仙台市にある浪分神社が思い浮かびました。


東日本大震災のとき、被災地にある数百年以上の歴史を持つ神社約100社のうち、直接的な被害を受けたのは2社だそうです。浪分神社も無事残りました。


数百年以上の歴史を持つ神社ということは、神事やお祭りがあったり、生活の中で身近で、自然と目に入る場所にあると思います。

それだけ長く歴史があり、守られてきたという意味を、東日本大震災が改めて教えてくれた気がしました。 


こういうふうに、神社があちこちにあり、神様を祀り、神様が私たちの生活を見守ってくれている感じが好きです。日本だなぁと思います。

信仰心が強いか弱いかで言われると、どの宗教を信じていても自由でしょ?と思ってしまいますが、
人の信じる心が神様を形づくる、そこに(土地や物に)宿るもの、という感覚は、日本に住んでいると自然と身に付きますね。

こんなに神様がたくさんいるのだから、心強いものです✨


梅雨入りしたものの晴ればかりでしたが、ようやく本格的に梅雨が来た感じがします。

近年は20年前とは違う集中豪雨が降るので、今まで大丈夫だったから、とは言わず、市のハザードマップを確認することも大切だと思っています。

自分の命だけではなくて、守りたい人がいるならばなおのこと、そこは神頼みではなく、現代のシミュレーション技術を信じたほうが良いですね。


二十八宿は「牛(ぎゅう)」でした。

お祭りのことは12日の記事に書くつもりです。


話は変わり、私の住む地域はスーパーの激戦区です。

野菜が安くて助かります。

11日は大根を買いに行きました。
義母が食事=自家製ぬか漬け必須なので、大根は在庫を切らせません。

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1本97円で安いし、季節的にも大きさは期待していませんでしたが、まさかのビッグな大根でした。

45㎝の定規と並べてもこの大きさです!

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味噌汁、煮物、サラダ、大根おろし、ぬか漬け、何にでも使えて、とても重宝しています。

いい買い物ができてお得な気分になれました♪

みなさんの住む地域は、何が安く手に入りますか?地域性があって、食べ物は面白いですよね😄


タイトル画像は「災害」で調べ、和田のりあきさんからお借りしました。ありがとうございます✨


この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

日めくりことわざ日記はここから始まりました✨





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