昔は漫画が好きだった(今も好きだけど時間がない😭)
この企画がきっかけで、今まで読んできた漫画を振り返りました。
私は、小学生の頃は月刊誌の「りぼん」を買っていました。(間違えました🙇♀️なかよしを買っていました)
その頃はセーラームーンが好きで単行本も集めていました。
主人公の長い髪の毛に憧れていました✨
各キャラクターのスタイルも良くて、こんな風に高校生くらいになったらなれるのかな?と想像して、でもどこかで、こんな中学生いないよ💦とも冷静に思っていました。
小学生の高学年になると、友人が「なんて素敵にジャパネスク」という平安時代が舞台の漫画を持っていて、そこから私も時代ものが好きになっていきました。
その話が、月2回発売の「花とゆめ」に載っていたので、「花とゆめ」の漫画をよく読んでいました。
私が覚えている漫画は「赤ちゃんと僕」や「ぼくの地球を守って」「天使禁猟区」「世界で一番大嫌い(秋吉家シリーズ)」「輝夜姫」「Wジュリエット」「緋桜白拍子」など。
あとは別雑誌、マーガレットの「Oh!myダーリン」「ピーチガール」「ライフ」「リミット」「恋愛カタログ」「花より男子」「リョウ」などです。
週刊少年ジャンプも小学生から家族で読んでいたので、13年前(結婚前)はいろいろと読んでいました。
サンデーも一時期読んでいて、「名探偵コナン」や「うしおととら」も読みました。
大人になってから読んだのは、「NANA」「GANTZ」「深夜食堂」「ブラックジャックによろしく」「アイアムアヒーロー」「大奥」、エッセイ系の「くるねこ」「ダーリンは外国人」などです。
この中の一部は本を持っています。
今では電子書籍で漫画を読むことがほとんどです。
独身の頃は漫画喫茶にもよく行きました。
深夜に、眠らずにどれだけ漫画を読めるか試したりしていました。
若かったな。
懐かしいなぁ。
と、まぁ多くの漫画を読み過ぎて、何が印象に残っているのか分からなくなっています。
その中で、花とゆめに載っていた「お伽話がきこえる」という戦国時代が舞台の漫画があります。
(花とゆめではなく、同系列の別雑誌"ララ"かもしれません)
その中のセリフに、
誰か
と言っている間は誰も助けることはできないよ
という言葉が出てきます。
"誰か"ではなくて、特定の大事な人を助けたい、という思いが強さに、行動につながる、という言葉です。
この漫画はフィクションで、主人公は天真爛漫、ほのぼの姫様なんですが、物語は敵になりうる国への政略結婚から始まります。
戦で大事な人を失った人々もいて、どう国に暮らす民の命を守るのか、ただの戦国恋愛ものではありません。
絵は好みが分かれると思いますが、全体に"幸せになることを諦めないで信じること"が書かれています。
戦国時代が舞台の中で、なるべく死ぬ人が出ないように、戦をどう戦うか、みんなで幸せになるのは"お伽話"みたいな話だということから、「お伽話がきこえる」というタイトルです。
他の漫画も読み返したかったけれど、全部を読み返すのは無理ですし💦
いろいろな漫画の名言で私の思考回路はできている部分があると思います。
今や私の一部。
どの漫画が良かった、なんて選べません。
この企画で、小学生の頃から今までの漫画人生を振り返り、すごーく懐かしい気持ちになりました。
苦い、甘い、すっぱい、切ない、やるせない、行き場のない、悲しい、明るい、優しい、強い、眩しい、たくましい、愛しい、挫けない、諦めない、いろいろな感情を漫画から学びました。
今の私は主人公たちより、よっぽど年上です。
主人公に憧れていたけれど、もう中学生でも、高校生でも、若者でもないです。
自分の目に見える世界が全てで、現実に生きながら、まだ精神的に弱くて、"なりたい自分"を探していた昔の私。
昔読んでいた漫画を、今読み返したら、どんな風に思うんだろう?
同じようにワクワク、ドキドキするんでしょうか?
昔の自分に会いに行きたくなりました。
高岸さん、きいすさん、素敵な企画をありがとうございました😊
*加筆
すいません💦
振り返るのが久しぶり過ぎて「りぼん」と「なかよし」を間違えていました🙇♀️
セーラームーンは「なかよし」ですね。
アニメのちびまる子ちゃんが好きで、よく分からなくなってました🙇♀️