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君の呪いであれますように、そして私の呪いであってくれ。
今日は、私の人生に大きな転機があって、たまらず残しておきたくなったので夜更かししてでも綴ります。
昨日、大好きなアーティストのライブに行ってきました。
それでね、大好きだった彼とのことをちゃんと終わらせようと思ったんです。
そうそう、まずは彼と私のことを。
彼とは、ちょうど3年ほど前にマッチングアプリで出会いました。
語彙力がなくなるけど、めちゃくちゃにお顔がタイプだったんです。
可愛いくて愛嬌のある顔!
少しずつお話しして、会う約束まで取り付けました。
でも、そこでメッセージの話を振っているのが私ばっかりだって気づいたんです。
あまり乗り気じゃないのかな?返信来なくなるように仕向けてるのかな?
と思いながら、連絡をガン無視しました。
(ここ、私の最低ポイントです。)
なんせお顔がどタイプでしたので、返信しなくなってもなんとなくプロフィールを見ていたんです。
そしたらなんとね、今日でやめますって書いてあって!
なんせお顔がどタイプでしたので()、このままじゃ後悔する!と思って再度連絡したんです。
「長い間連絡返さなくてごめんなさい。このままだと2週間は引きずる!せっかく会う約束もしていたので、良かったら連絡先交換しませんか?」
最低ですよね、わかっています。
ここからずっと、彼の優しさに救われるんです。
なんと返信をくれて、無事にLINEを交換。
(ここ、彼の優しいポイントです。)
そこから何度か同じ時間を重ねて、お付き合いを始めました。
お付き合い自体は1年と3ヶ月ほど。
いろいろなところに行ったし、たくさん言葉も交わした。
何より一緒に過ごした時間が濃ゆすぎました。
あと、彼は1人で生きることが上手なのです。
自分の時間をとても大切にしているし、自分のしたいことをしているし、
周りの環境や行動、感情に左右されにくい。
時間、気持ち、思考とか全てにおいてある程度の余裕があると言ったら伝わりやすいのかしら。
全て私にないものだから、とても尊敬していたし、憧れていたし、
そんな彼が大好きでした。
(今でもとても尊敬しているし、憧れていますよ。)
お別れとその直後は割と今まで書いてきたnoteの通り。
むしろそっちの方がその時の私の感情が乗っかってていいかもね(笑)
そしてそして、
別れてから1年半ほどの間の話も一緒にさせてください。
別れる時、私は彼に呪いをかけました。
「あなたが私にしたように、あなたもいつか誰かに傷つけられるよ」
「あなたが誰かと幸せであればあるほど、きっとずっと私を思い出すよ」
「私以上に君を好きな人は現れないし、大切にしてくれる人も、私以上に君の味方でいる人もいないよ」
「いい?私が世界で一番君のことが好きだし、大切だし、誰よりも味方だから」
どれもこれもとんでもなく自分勝手で最低すぎる。
振り返ってみると自分にドン引きだけど、間違いなく本心でした。
それから、彼とは何度か連絡を取って数回ほど会いました。
1回目は2人で好きだったアーティストのライブで。
これは別れる前から一緒に行こうと決めていたライブ。
2回目も彼らのライブ。
これは、一緒に行くかな?と思って彼が取ってくれたもの。
3回目は彼が就職した先で。
私が会社の研修で訪ねた時にちょうど引っ越したばかりだった彼を引っ張り出した。
3回目は今回あまり関係ないのだけれど、
今回行ったライブは付き合っていた頃を合わせたら多分4、5回一緒に行ったアーティストのライブ。
彼と一緒にしか行ったことがなくて、好きになったきっかけも彼が好きだったからでした。
こんなに分かりやすいことあります?ってくらい分かりやすいですよね。
そう、私は別れてからもきっと彼と繋がっていたくて彼らのことが好きだったし、
彼らのライブに行く彼が羨ましくて、たくさんのアーティストのライブに行く彼が羨ましくて好きだったんです。
だから、1人で彼らのライブに行く意味はあまりなかった。
でも、限定のライブだったし、せっかくだからと今回は1人で申し込みをしました。
立ち見席は腰と首と肩が仕事も相まってキツかったので、今回は2階席でゆったりと聴きました。
結果ね、最初から大号泣。
初めて1人で行ったけれど、私彼らのことがたまらなく大好きだったんです。
ラブソングが多い彼らですが、ファイトソングもたくさん。そして、一緒に今を生きていこうみたいな曲も。
ぜーんぶきっと私のために作られた曲だ。と思うくらいに彼らの奏でる音楽が私にとって大切で、重要で、必要なものでした。
そうやって約2時間彼らの音楽に耳を傾けながら、私はひとつの決心をしました。
彼をデートに誘おう。
今までも何度も考えました。
彼の隣に戻りたいって。
でも、同じことの繰り返しだって分かっていたから、絶対にダメだと思っていました。
振られる覚悟もなかったし。
彼らを私1人でも愛せると知ったから、私は自分の強さを自覚しました。
私は、もう1人でだって私の人生を楽しむことができる。
誰かを、彼を頼りにしなくても、自分できちんと立って、歩いていける。
時には誰かと寄り添いながら、手を繋ぎながら、
でも決して依存はせずに。
そんなふうに日々を過ごして、今を、自分を、重ねていけると思ったんです。
そして、同時に彼との繋がりを断つ決心もつきました。
なんだかんだ連絡が取れる状態にあった私たちですが、
ここでお誘いを断られたとしても、このままの状態をずるずる続けるのではなく、しっかりと縁を切ろう。
だって、1番近しい人だった彼が、今では会うこともできず、手を取ることもできず、それでもなお手の届く範囲にいることの不快さというか気持ち悪さと言ったら。
あれだけ心を通わせた私たちだったから、尚更離れた方が私たちのためだというのが私の出した答えでした。
結果は惨敗。
彼にはすでに、大切な彼女がいました。
元カノからの電話に出るなよって本気で思いましたとも。
別れた人との付き合い方は人それぞれだと思うけれどね。
友人だったことも、仲間だったこともなくて、「恋人」以外に関係がなかったのだから、そこは断れ!!今の恋人が不快だろうが!!知ってしまうかどうかは別として、いい気分じゃないだろうが!!そういうとこだよ本当に!!
1年半前と変わらず、酷い言葉を投げてやりました。
そうですよね、本当にすみません。って言っていたので、絶対に墓場まで持っていけよ。とも。
そして、彼にはきちんと伝えました。
君との関係をゼロにするためにお誘いしたこと、
この電話が終われば、SNSもLINEもブロックすること、
私が私でいられたのは君のおかげだったこと、
人生で1番苦しかった時にそばにいてくれて感謝しかないこと、
君のことを尊敬していて、君に憧れていること、
やっぱり私といるのが1番幸せになれると思うこと、
私は誰よりも君の味方で、君は私以上の味方を見つけられないこと。
最後まで呪ってやりました。
すると、彼からはこんな返事が。
「君と出会って、今まで以上に人に優しくできるようになった気がする」
「今まで出会った人の中で自分の気持ちを言語化するのを諦めない人だったから」
ねぇ、最後まで本当にズルすぎます。
許せない!!
私が彼に手渡せたものもあったのか、という気持ちと、やっぱり私が大切にしていることをそっと見守ってくれる彼だったなと。
もし別れたら、一度私とデートをしよう。
そんなくだらない約束をして、電話を切りました。
とてもくだらないでしょう?
きっといつか私は彼とまたデートをします。
そんな気がするのです。
でも、
今、私たちの唯一の連絡手段は電話番号のみ、
彼はきっとそのことを知りません。
だから、やっぱりデートはしないかもしれません。
最後に。
まっすぐ生きていきます。
いつかあなたと会った時に、笑って幸せだよって言えるように。
これが私だよって胸張れるように。
最後まで、あなたの幸せは願えなかった。
幸せでいてね、幸せになってね、なんて、口が裂けても言えない。
あなたは私と一緒に幸せになるべきだったと思うよ。
(最後の最後まで本当にうるさいな、自分。)
もうきっとお互いの幸せを見せ合いっこすらできないけれど、
同じ空の下で同じ音楽を聴いているあなたのことが本当に大好きで、大切でした。
私がこんな風に想える人間だって気づかせてくれて、本当にありがとう。
出会えて幸せでしたも言ってやんない!
忘れるには時間がかかりそうだから、
ゆっくり、まっすぐ、私を生きていきます。
どうか、一生君の呪いであれますように。
そして、一生私の呪いであってくれ。
2024.05.24