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不思議な色のリコリスと、小さな秋。

10月中旬〆切の短編小説公募の、指定された地域にネタ探しに行ってきました。
そして出会ったのが、この花です。

近くで見て、びっくりしました!

蛍光らしさがあるピンクをメインに、縁や真ん中にブルーが入っています。
しかも遠目だと、赤く見えるのです。

白い彼岸花と一緒だと、より赤っぽく見えます

彼岸花かな?まさか新種??
そう思って調べてみたら、リコリスという花でした。
彼岸花はリコリスの一種(リコリス・ラジアータ)で、主な色は赤です。
一方リコリスはもっと多様な色があり、ピンクに青というのもその一つのようです。
中にはブルーパールという、かなり青めのリコリスもあるようです。

彼岸花と同じ仲間ともいえそうで、けれどもとても珍しい色のリコリス。
「自分らしさを出した上での美しさ」を教えてもらったような気がして、嬉しくなりました。

近くにはコムラサキの実もなっていました。

紫のグラデーションが芸術的です

まだまだ暑い日が続きますが、確実に秋が近づいているのを感じました!

題名:「小さな秋」

この花を題材に、小説を書こうと思います!
素敵な出会いに感謝しながら、丁寧に物語を紡ぎたいです。

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☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀

#クロサキナオの2024CalmSept

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