第2回:本を書く全体の流れ
【本を書く】癒しの時間へようこそです♪
※こちらは
・マガジン【宝*本】癒しの時間の内容
・メンバーシップ 宝本~たからのほん~の資料
になりますm(__)m
第2回は
本を書いていく全体の流れを
説明していきます
全体をまずはカンタンに把握していただき
それから細かい詳細や実践には
移っていきましょう(*´▽`*)
①本の中心を定める
あなたが本を書くにあたっての
いちばん重要な部分を
いちばん初めにしっかりと決めていきます
これはいわゆる
あなたが書く本の【核】となる部分です
もっとも大切な要となる中心です
もしもこちらが定まっていないまま
書き進めてしまいますと…
途中であっちふらふら・こっちふらふらと
遠回りになってしまったり
永遠に彷徨うことになってしまいます
もしかしたら進めている途中で
【核】が変わる可能性もあるかもしれません
その場合は焦らずに戻っていただき
【核】をしっかりと定めなおしてから
進めていくとスムーズかと思います
わたしたちは
締切がある作家ではありませんので
焦らずに落ち着いて!
かといって
永遠に生きられる命でもありませんので
慌てずにしっかりと!
本の中心を定めていきましょう(*^^*)
②仮タイトル・仮帯
中心がしっかりと定まると
その中で自然に
ある程度のタイトルや帯のイメージが
湧いてくるのではないかと思います
あくまでもこのタイミングでは
仮としてのタイトルと帯を決めて
ノートに書き出していきましょう(*^^*)
③仮表紙デザイン
こちらもタイトルと帯同様に
仮の表紙デザインを
ノートに書き出しておきます
表紙は読者と作者をつなぐ
とても大切な窓口になります
まずは【核】から生み出されるイメージを元に
描き出してみましょう
もしもいくつも出てきたら
全て書き出しておくといいと思います(*^^*)
④メッセージ
この段階まで来てはじめて
少しだけ本の内容を書き出していきます
本を書くというと
文章を書くということに注目しがちですが
実はそれ以外のステップがとても重要です
ひとつひとつのステップが
しっかりできていると
文章は一段と書き出しやすくなり
言葉も出やすくなってきます
もしも書き出しにくいなど
何か引っ掛かりを感じた場合は
①の本の中心を定めるに戻ってみると
イイかもしれません(*^^*)
⑤流れをイメージ
メッセージを書き出せたら
まずは本全体の流れをイメージしていきます
文章を全部出す前に
ある程度の方向性を決めるのが先です
その方が
頭の中を整理できるので
更に文章は書きやすくなっていきます(*^^*)
⑥章立てを決める
全体の流れが決まれば
章立ては決めやすいのではないかと思います
本の内容に合わせて
どのくらいの章にして分けていくのか
決めていきます(*^^*)
⑦文章を書いていく
④メッセージの少し書いた文に
文字を追加するカタチで
文章を書いていきます
コチラは執筆している感じを
一番味わえる場面かもしれません(*^^*)
⑧編集をしていく
書いた文章を今度は編集していきます
🌎文章を書くことと
🌎編集をすることは
分けて作業をしていきます
この2つをしっかりと分けることで
スムーズに執筆は進んでいきます(*^^*)
⑨タイトル・帯・表紙を決める
本の内容が終わりましたら
最終的なタイトル・帯・表紙のデザインを
決めていきます
執筆途中で閃いたりした場合は
その時に決めてしまっても問題ありません
閃いたらスグにノートに書き出しておく
この習慣はイイかもしれません(*^^*)
⑩KDPへ登録して出版する
本が出来上がったら最後の仕上げです
KDP(kindle direct publishing)へ登録をしていきます
出版するしないは別として
まずは試しに登録だけするのも大丈夫です
最終的な【出版】ボタンさえ押さなければ
出版にはなりませんのでご安心下さい
またKDPは一切費用はかかりません
ご安心下さい(*^^*)
以上が出版までの大まかな流れになります
少しだけイメージできたでしょうか(*^^)
この後第3回から
実践編へと入っていきます
最後までお読みいただきありがとうございます
ノートとペンと心の準備ができましたら
第3回:本の中心を定めるへお進み下さい
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