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【シリーズ1期生のいま】#1 ひとの環(わ)が生まれ、笑顔が連鎖する。
この記事は、佐久市で開催した2019年度「じぶんはたらき方講座」の受講生の“いま”を紹介しています。今年度の講座についてはこちら。
2019年度受講生 及川佳代さん
2019年に横浜から佐久市に移住。小学2年生、年長、もうすぐ2歳の三姉妹の母。あたらしい地でどんなことができるだろう、と講座を受講。ヨガインストラクターの資格を生かして、佐久の自然の中で子連れでヨガをする「パークヨガ」などを企画。
佳代さんが、2020年9月に始めた「青空カフェ」について、
彼女は、こんなふうに説明しています
青空カフェ
――――――――――――
ゴロゴロ、コロコロしていた赤ちゃんが
歩くようになると嬉しい反面
家にいれば色々やらかしてくれたり
毎日どこかにお散歩に行くも
2人だけの時間に
可愛いい子とのゆったりとした時間も
時には正直「はぁ〜」っと重いため息がでちゃうときありますよね
そんなお母さんやお父さんの
ほっとできる場を
子供が大好きな公園で
大人も子供も笑顔になれる時間と場を作る
そんなことをスタートしてみることにしました。
あえて、「親子」にしないのは
公園に行くとおじいちゃんやおばあちゃんもいますよね
そんな方々も立ち寄っていただき
孫のような小さなこどもたちと触れ合いから
いろんな笑顔の連鎖がおきるといいな
という想いからです(^^)
もちろん、子供を学校や幼稚園に送り出して
ほっとしたい大人の方が1人で
ふらっといらしてくださるのも大歓迎ですよ♫
また、1歳から3歳くらいの子供を連れて買い物に行くって本当に大変ですよね
我が家の1歳10ヶ月の娘は
カートに乗せたり抱っこしていても
降ろしてくれーーーーっと
キャーーーーーっとそれはそれは大きな声で泣かれます。。。
それだけでぐったり。。。
なので、コーヒーやお茶だけでなく
ちょっとしたお野菜やおやつ、おにぎり等も
お昼やおやつ、夕飯の足しになるように
用意していきたいなっと思っています
そうそう、もうひとつ
時には(いやできれば毎回)ゲストをお呼びして
保育士さん、幼稚園教諭、看護師さん
理学療法士さん
マザーズコーチングのコーチ、マクロビの先生等々
ゲストを交えて気軽に相談やお話しができたらいいな
とも想っています
でもこれらは完成形
活動していくなかで徐々に形にしていきたいっと思っています
ご協力頂ける農家さん
自家製の野菜分けるよーっというお優しい方
ゲスト参加するよっという心優しい方お待ちしてます♫
また一緒に活動をしてくださる方も募集してまーす(^^)
第一回は、佐久市岩村田の鼻顔稲荷公園。
農家さんが、野菜やリンゴを抱えて持ってきてくれたり、
家で作った野菜を、参加者が持ってきたり、
パン作りが得意なひとが、軽食をつくってきてくれたり、
おいしい珈琲のドリップパックをがそろっていたり、
珈琲の香りがふわっと漂って。
気に入ったものを、おすそ分けしてもらう。
マルシェのような、ピクニックのような。
そこには、気持ちでも、お金でも、心地よい循環が生まれていました。
………
「青空カフェ」は、佳代さんがひとりで立ち上げたものです。
「こんな大変なこと、どうしてひとりでやろうと思ったの?」
と聞いてみたら、カラッとした笑顔で
「誰かが手伝ってくれると思ったから」
と彼女は言いました。
講座で学んだことの一つが
「苦手なことは誰かに頼もう」
だった、と言います。
やりたい気持ちはある。ならば声をあげれば、きっとついてきてくれる人がいるはず。
まわりを信じてみる。そして、何かが必要になったときに「頼る」こと。
そこに気づき、1年たった今、まさに実行している。
かっこいいなあ。
彼女の行動力は、軽やか。目の前にきっと波が来ることを信じているし、波乗りを楽しんでいる。
森の中や、山の中よりも、公園の自然が似合う、佳代さんなのです。
2020年度じぶんはたらき方講座についてはこちら
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