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いよいよデビュー当日!…「始発で到着がデフォルト」の都市伝説について

Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!

キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。

さてさて今回はタイトル通り、キッザニアデビューちゃんをビビらせる
都市伝説についてです。

第1部(9:00~)に入場するため、8時ごろに受付に到着すると…、
もう第2部(16:00~)の整理券をもらうために並んでいる人がいる!

などという光景を見てしまうと、

じゃあ第1部の1番のりは何時に来てるんだ…
なんて今後について不安に思うかもしれません。

が。
ここはヘビーユーザーが断言しておきましょう。

「意外といけます!」

「私は行こうと思えばいつでも行ける」
距離に住んでいることもあり(遠方の方すみません)、
ハイシーズンの第1部でも
8時以前に到着したことはありません(何の自慢)!

だって眠いし……
昭和生まれ体力ないし……
早起きしたら子どもも早く疲れちゃうし……
その日できる仕事にご縁がある、ってことじゃない?

というスタンスだからです。

個人的に「始発がデフォルト」という
都市伝説の出どころは
キッザニア東京なのではないかと想像しています。

なぜなら東京には、第1部を通して、
たった1人しか体験できないお仕事があるから
です。(2024年8月現在)

それは
ウェディングセレモニーの新郎新婦役。

中でも新婦役はキラキラ女子たちのアコガレの的!!!
お姫様みたいに輝くふわふわドレスと長いベールをまとい、
ブライズメイドを従えて、
キッザニアンや街ゆく人たちに祝福されながら街を練り歩き、
伝説の木の下で(見知らぬ男の子と)愛を誓い合う、というキラキラなお仕事(?)なのです。
(ちなみに新郎は全く人気がないので、知らん子になるぐらいなら、と
 居合わせた兄弟が動員されがち)。
男女の思考回路を研究している大人たちにもオススメのこちらのお仕事。

例え整理番号が2番でも、1番の子が女の子だったら?
という不安から、白目を剝きながら真っ暗な中、
1番ゲットのために始発で向かった、という知り合いもいました。

うちは息子でよかったーーーーーーーーー(笑)!!!

現在はハイシーズンには優先入場パスも発売されており、
白目を剥きながら始発で駆けつけるほどのドタバタはないのかもしれません。

しかも優先パスの発売日は、たとえ始発で向かっても最速の整理番号は31番となります。

・人気のお仕事の初回に何としてももぐりこみたい
・子どもが順番にこだわるタイプで、とにかく1番がいい

という理由がない限りは、ギリギリ到着でも何ら問題ありません。

キッザニアルールでは1度に予約できるのは最大2つ。
早く入っても2つ。
遅く入っても2つなんです。
1回目のお仕事に限っても、約100種類の中、
1つずつしか埋まっていきません。

そしてキッザニア甲子園には、2024年8月現在、定員1人のお仕事はありません。(プロアクトを除く)

ということは、
こだわりさえなければ、1回目のお仕事にありつける人数は数百人。
さらには朝っぱらから
「劇場でちょっと休憩」
などと抜かしてぼんやりしている、我が子のようなニートキッザニアンもいたりします。

始発じゃなくても、大丈夫そうな気がしてきませんか?

早朝からが戦い!
と思ってキッザニアデビューに二の足を踏んでいた方がいらっしゃるなら。

こだわらなければ意外といけるよ!

とお伝えしておきたいと思います。
デビューちゃんの安心材料になれば幸いです。

それではおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)




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