ガッカリ海鮮丼に振り回されてアイスティーにたどり着く
食後に15分の運動。
私がカラダ作りをはじめて特に大事にしていることだ。
食後の運動は血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるから太りにくくなると、何かの動画で見た。
本当のことがどうかは分からないが、4ヶ月で−15kgの減量に成功しているのだから、私は信じてやっている。
次の目的地まで距離のあるところでお昼ご飯を食べて、そのまま歩いて目的地に行こう!
目的地までは20分ちょっとの道のり。
私の作戦は完璧!
…そう思って、近くのうどん屋さんに入った。
糖質が気になる私は、そのお店の海鮮丼に目がいった。
「海鮮丼ならタンパク質も取れるし、どうせ糖質取るなら好きなご飯で取りたい。美味しそうだしちょうどいいじゃん!」と迷わず海鮮丼を注文。
スケジュール管理もカラダ管理も万全だね!
なんて、ドヤ顔で海鮮丼を待った。
その海鮮丼、めちゃくちゃガッカリでした。
「さすがにちがいすぎるじゃろ!」
看板の画像と実際が違いすぎた。
すぐに失敗したと思った。
でも、なぜか負けたくなかった。
(何に負けたくなかったのかはよく分かっていないのだけど。)
これは何かのチャンスに違いない!
チャンスであって欲しい。
あれこれプラスになるように考えてみた。
「これはね。私(神様)が出したサインなんだ。海鮮丼だけじゃなくて、甘いものも食べていいよ!という素敵なサインなんだ。海鮮丼でガッカリさせておいて、その後に美味しいスイーツを食べて結果オーライになるために私(神)が演出してあげたんだよ。」
と、聞こえてこない神の声を無理やり聞いた。
「これは、良い出来事だったに違いない。」
言葉と一緒に海鮮丼を飲み込んだ。
その後は夢中に歩いた。
汗だくになりながら歩いた。
頭の中で『かき氷、かき氷…』呪文のように唱えながら歩いた。
神がかき氷を食べていいと言ってくれてるのだ。
こんなに堂々と甘いもの食べていいチャンスなんてないじゃないか!
今日はなんていい日なんだ!
脳内を強引にポジティブモードにして、歩いた。
かき氷屋さんに到着。
そこには行列が出来ていた。
待ち時間40分…
次の予定は40分後…
かき氷の夢は終わった…。
その後、別の甘いものを食べようとしたけど食べる気にならなかった。
結局たどり着いたのはアイスティー。
(しかも無糖。)
甘いものを食べて、ガッカリ海鮮丼を良い思い出に変えたかったのだけど、作戦失敗に終わった。
強引にポジティブモードにするのは無理があった。
でもね、思えば、結果の結果オーライだったのかもね。
・ガッカリ海鮮丼も量が少なくてカロリー抑えられたし
・甘いもの食べずにカロリー摂取しなくて済んだ。
まぁ、それならガッカリ海鮮丼も悪くないのかもね。
私(ばたち)は結局何が言いたかったのか?
捉えかたなんてテキトーでいいんです!
自分がハッピーになるように捉えちゃいましょ♪
って、ことじゃないかね⁉︎(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?