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#041 『有言実行』 娘に贈る99の言葉

有言実行できるならしたほうがいい。
不言実行できたらカッコいいかもしれない。

もったいないなと思うのが、有言不実行。
そして、最もよろしくないと思うのが、不言不実行だ。

口だけで何もしない人は信用を失う。
確かにそうだけれど、言いもしないしやりもしない人は、そもそも周りから存在すら感じてもらえないんじゃないかな。

有言か不言かより、実行か不実行かが大きな意味を持つのだ。

私は、有言実行が一番かっこいいと思っている。
やろうとしてることを口に出せてそれを実行できる人は信用できる

最近は実績とか成果を『有言実行している姿勢』で見られることが増えてきた。

こんなに時代が変われば、時代に合わせ臨機応変に対応する力が求められる。今持っている知識なんて、すぐに使い物のならないかもしれない時代が来てしまった。

いつAIに自分の役割を奪われるか?誰にも分からない時代になってしまった。

だから、大事なのはどんな時代になっても対応できる人。つまり、やろうと思ったことをやりきる力がある人が信用される時代になった。

もはや、人間の頭脳の優劣なんて、50歩100歩になっていて、AIと比べたら大差ないところまで来ているのだと思う。

だからこそ、誰にでもチャンスが来たとも思えていて、その中でも人間を評価するのに一番必要な力が有言実行になっているように感じる。

言ったことをスマートにやれる人より、言ったことを泥臭くてもやりきろうとする姿勢のある人は選ばれやすい。

これからの未来は、全く想像できない世界が訪れるだろう。
もうすでに、私たちはコロナ禍という想像を超えた世界を経験しているわけだしね。

言ったことに成果を出せる人より、どんなことでも言ったことは諦めずにやりきろうとする人が求められる。

有言実行することで得られる『信用・信頼』の積み重ねは、貯金するよりも未来対策になると思う。

小さなことでもちゃんと口に出してみる。
口に出したことはやりきろうとしてみる。

全てやりきれなくても大丈夫。
結果以上に、未来につながる姿勢を見せられるかが大事。
周りの人が見ているのは、やりきろうとする諦めない姿勢だから。

一時の成果より、やりきろうとする姿勢(プロセス)を見てもらえる時代がやってきたよ。


2023.11.19
ばたち


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