#088 『青春』 娘に贈る99の言葉
青春は何歳でもできる。一生できる。
それが私の結論。
何歳でもできる。
だけど、ぶっちゃけ出来る青春の種類が変わる。
10代でできる青春と、50代でできる青春は違う。
どちらがいいとか悪いとかいう話ではない。
どちらも青春だけど種類が違うと感じる。
10代の時の青春は、青春を一つだけ持てる。
青春に集中できる。
なんの意味もなくていい、ただ、青春に集中できる。
50代の青春は、精度が高くなる。
数多くの経験の中から、『これからの時間を注いでもいいと認めた青春』を選ぶ感じだ。
青春以外の荷物も持っているから青春だけには集中できないけれど、その分厳選した青春を一点集中で楽しむことができる。
制限付きの青春。だけど、とても濃い青春を味わえる。
青春の味わいかたは違うけれど、共通していることがある。
それは、青春に本気になることだ。
本気は楽しい。
本気は苦しい。
本気で人生を生きた時に『青春』が顔を出す。
青春は過ぎた後に「あっ、これが青春だったんだ」と気付くものだ。
青春真っ只中の時は意識もしない。
過ぎてからはじめて青春を自覚するから、本当は自覚しながら同時に青春は楽しめないものなのかも。
でも、私は貪欲だから50歳になっても青春したいし、せっかく青春しているなら自覚しながら楽しみたい。
だから、私は青春するぞ!と宣言して実行したいと思っている。
もはや、それが本当の青春なのかは分からんけどね(笑)
本気に生きて、青春を味わう。
そんな姿をみんなに見せることができたら、一緒に青春してくれる人が現れるかな?
実験してみようと思うよ。
2024.1.5
ばたち
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