vol.6 日本の航空会社
ハワイには何度も行ったことがある。
今回は7回目。
7回目にして初めて日本の航空会社(JAL)での移動だった。
今まで日本の航空会社を選ばなかったのは料金問題。
旅行パッケージで申し込むと、だいたい安いのは海外の航空会社だった。
出来るだけ費用を抑えるために日本の航空会社を選ぶことができなかったのだ。
今回は航空券とホテルを別々にとったパターンだった。
とはいえ、飛行機代は出来るだけ抑えたい。
いろいろ調べた結果、JALになった。
私の場合、広島からの移動費、時間等を考えると、関空か福岡の発着飛行機が一番便利で安く移動できる。
ちょうどJALの国際線セールの時期で、どの航空会社よりも安く購入できた。
料金は往復で、105,090円(燃油サーチャージ、空港利用料ほか込)
燃油サーチャージがかなり高い時期でこの値段で往復できたのはホント有り難かった。
初のJALでのハワイ。
めっちゃ快適でした!
行きの飛行機がすいてたのもあるけれど、過去イチ快適なエコノミークラスの移動だったよ。
私が思う、JALと海外航空会社の違い。
(独断と偏見での意見なので参考程度に)
①室内温度が優しい
海外の飛行機は凍えるくらい寒い。暑がりの私でも冷えるくらい寒い印象。JALは、まるで国内線に乗っているのかと思うくらい適温が保たれている。快適温度の大切さが身にしみた。
②機内食が美味しい
今まで機内食=マズいと思っていた。味見程度に食べるくらいしかしていなかったのだが、普通に美味しかった。日本人が好む味付けなのもあるが、サンドイッチやアイスクリームなど、出る量が丁度良すぎてほぼ完食したくらい。冷たい食べ物も食べやすいように、温かい飲み物も頼みやすい空気感が最高。
③常に静かに客席を見続けている。
ひたすら静かに機内を見守り続けているCAさんたち。あっ喉乾いたなと思うと呼び出しボタンを押さなくても、通りすがるCAさんに声をかけやすかった。困った時に声をかけられる雰囲気作りに安心感がハンパなかった。
飛行機移動は、どうしても疲れが蓄積する。居心地の良さが、こんなにも心身ともに影響するんだと、初めてJALに乗ったからこそ気づけた。
料金が安いほうがいい!なんて昔は思っていたけれど、50歳になった今、旅先でベストコンディションでいるためには、移動負担をどれだけ軽減するかは大事なことだなと実感した。
これからは、多少の出費になっても日本の航空会社を選びたい。
しかも、セールを使えば安く行ける時もあるからね。
日本の素晴らしさを航空会社からも知ることができて幸せな体験だったな。
【旅の気づき】
目に見えないものに価値がある。
目に見えないからこと心と体で感じている感覚は嘘つかない。
JAL最高だぜ!
ばたち
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