#073 『得意』 娘に贈る99の言葉
得意なことを伸ばすタイプ?
苦手なことを克服するタイプ?
どちらかというと、得意なことを伸ばすタイプだ。
苦手なことは伸びしろでもあるから、取り組もうとする時もあるが、大半は克服することを諦める。
50年も生きていると、結局、自分が得意なことしか残っていない気がする。
得意だから、やるのも嫌じゃないし苦ではないことが多い。
そう思うと、得意を伸ばしてるわけじゃない気がしてきた。
私の場合、得意が勝手に残ったと言っていいだろう。
得意なことは、息をするように自然にできるから、結局やり続けることができる。
自然に、あたりまえにやっているから、自分では得意だと思っていない。
人から言われて、これって得意だったんだって気づくことは多い。
得意なことは、すでに自分の中にあって、自覚するかどうかだけの話なんだろうな。
自覚できた『得意』は人生に大いに役立てることができる。
だから、一度自分の得意をリストアップするのもいいよね。
案外みんなあると思うよ。
私は、
ビジネスモデルを作るのが得意。
人の話をまとめるのが得意。
説明するのが得意。
ご飯を美味しく食べるのが得意。
お喋りが得意。
お昼寝を楽しむのが得意。
冷凍庫に食材を使いやすく入れるのが得意。
運転が得意。…
得意は、自分の日常にある。
自分では得意だと思っていないようなことが、周りから見たら得意なことだったりするから、しっかり自分を見てあげてね。
私の得意なんて、使い道がないっと思ったあなた!
そんなことはありません。
どんなものも使い道があります。
あきらめず考えてみましょう。
それでも、自分では『自分の得意』が分からなかったら、連絡ください。
実は私、『人の得意の使い道』を見つけるのが得意なんです。
2023.12.21
ばたち
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