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#095 『研究』 娘に贈る99の言葉


仲間のさちえるが、mosabaカレッジ内で『さちえる研究室』を定期的に開催してくれているのだが、私はその時間が大好きだ。

さちえるに影響を受けて1ヶ月に何時間かは研究タイムを作りたいと思っている。

元々実験するのが好きではあった。
仮説を立てて実行し、検証していくころはちょこちょこやっていたが、研究する時間はとっていなかった。

私の考える研究する時間とは、『何になるかはわからないものを、とりあえず触ってみる時間』のことを言っている。

なんの目的もなくただアプリやサービスに触れてみる時間。
目的からの逆算でしか行動しない私にとって、研究する時間を積極的に設けることはなかった。

さちえるの研究を見学させてもらうと、新しくできたことと今までやっていたことを掛け合わせて新しいカタチを作っているように見える。

一見、何になるかもわからないのだけれど、どんどんカタチになって『使い道』が見えてくる。

新しいサービスは、新しいだけあって、はじめのころは何に使えるのかが分からない。
使っていくうちに使い方が分かり、そのうちに使い道が見えてくる。その使い道は別のものを組み合わせるだけでたくさんの使い道に広がっていく。

仮説検証する『実験も大事』だけれど、何になるか分からないものをとりあえず試していく『研究もとても大切』なんだと気づかせてもらった。

今、このnoteはさちえる研究室を見ながら作成している。
今日も面白そうな研究がpc越しに広がっていて見るだけでワクワクする。

1ヶ月何時間かだけでも、普段触れていないものに触れる時間を作るのっていいよね。
その時間を研究タイムにして新しいものに触れる時間が大切なんだと思うよ。


2024.1.10
ばたち

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