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#071 『応援』 娘に贈る99の言葉

応援はしたいし、されたい。
『応援』がある場所は楽しい。
応援って好きなんだよね。

人を応援する時は、ある程度の余裕がないとできない。
つまり、自分しか見えないくらい余裕が持てない状況で、人を応援することができない。
人を応援する時は、相手に捧げるだけの時間などが必要となる。

ん?でも違う場合もあるな。
自分と向き合う時間を避けるために人に目を向けて応援しているパターンもあるな。
人を見ていたら自分を見なくてもいいから応援する人もいるかもしれないな。


人から応援される人は、何かしらに挑戦している人だ。
夢を叶えようとしたり、目標に向かって一生懸命やっている人を、人はついつい応援したくなる。

ただ、違うカタチで誰かから応援を貰おうとする人もいるだろうな。
自分が困っていることを応援というカタチで支援してもらおうとする人もいるだろうが、それは応援というより援助な気がする。


『応援』って大好きなんだけど、一歩違うだけで、意味が違ってきたりする。
純粋に応援したりされたりしたいのに、どこか邪な理由で応援にすがってしまったら、濁ってしまうイメージがある。

それも人間らしくて好きだけど、私は『応援』に関してはピュアを貫きたいって思っちゃうな。

純粋に応援したいし、純粋に応援されたい。

何を持って純粋とするかは、私の勝手な解釈だが、
相手を目を合わせることができるか?
で決めていきたいと思っている。

応援したい相手に、ちゃんと目を見て応援できるか?
胸を張って応援できるか?

応援してもらう相手に、ちゃんと目を見て感謝できるか?
自分のやっていることに胸を張れるか?

これがないと、私は応援って言いたくないな。

応援って尊い行為だよなって思う。
人の純粋な気持ちがたっぷりこもってるから、そこは汚したくないな。

もちろん、援助でも、サポートでも、協力でも、どんなカタチでも関わっていくつもり。

だけど、応援として関わらせていただくからには、真剣勝負で!
そんな応援がしたいし、そんな応援がされたい。

心から応援しあえる人とは、末長くお付き合いできそうだ。


2023.12.19
ばたち


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