上手に書くためにnote勉強会に参加したのに、デタラメなnoteを書きたくなった私の話
場違いな場所だった。
…と、最初は思ってしまった。
それくらいオシャレな場所で、オシャレな人たちが、PCを広げて、オシャレに座っていた。
…ように私には見えていた。
会場には30人くらいの参加者の人がいて、誰もが私より文章が上手で軽やかにnoteを楽しんでいる。
…文章素人の私が来る場所じゃなかったのかもと不安になった。
(勉強会が始まって、それは私の勝手や思い込みで決めつけだったんだと知ることになる。)
勉強会は、まさに『noteを書く』ための、ヒントをあれやこれやで教えてくれる勉強会だった。
(マジで素晴らしい勉強会だったのだが、何が素晴らしかったのかの魅力を、そのまま言語化する能力は備えておらず申し訳ない。他の参加者が魅力を伝えてくれることを願うばかり。)
途中に参加者どうしの交流タイムがあって、話しをさせてもらったのだけど、文章のプロの方たちだけではなく、仕事とは関係なく『note』に興味があって参加している人も多かった。
ほとんどの人が文章書くのが大好きで、noteを上手に書きたいと純粋に思っている人たちばかりなんだなと知った。
好きの熱量浴びてたら、文章が上手いとか下手とかを勝手に思い込んで、「上手くならなきゃ」と気負ってた私がバカバカしくなった。
上手くなるより好きになるほうが大事なんだって、皆さんの姿勢に教えてもらえた気がした。
文章の好きになるには、書くに限る!
書いて書いて好きになる作戦を実行することにしようと思った。
書くネタはたくさん思いついた。
案① 4ヶ月で−15kg、51歳ばたちのダイエット話
案② ビビりのくせに一人でタイに行くばたち
案③ イベントで爪痕を残す方法
案④ noteを褒められた話
など、、、
(ちなみに、 ばたち は私のニックネームです。)
(そして上記のネタはいつか書くつもりです。)
それ以上に書きたいものが思いついた。
それが『デタラメなnote』。
私の言うデタラメとは、『肩の力が抜けた』と言う意味が強い。
今回のnote勉強会でご一緒した方々は、文章家も、そうでない方も、文章を書くのが好きな人たちなのにも関わらず、noteが書けないと悩んでいたのが私には不思議に思えたのだ。
よくよくお話を聞くと、書きたいと思うあまり、
「ちゃんとしたものを書かなければ」
と気負ってしまうらしい。
ちゃんとしたものを世に出さなければと思う気持ち、なんて素晴らしい!
まず、人として尊敬します!見習いたい!
でもね、なんか残念じゃないですか⁉︎
文章書くのが好きで、好きが溢れてる人の文章。
私ならいっぱい見たい!のに、ちゃんとしてないからって好きが溢れてる文章にお目にかかれないのって寂しい気がしてならないのです。
確かに『ちゃんとした文章』は読みやすい。
文章家の人たちがこだわりたいのも分かる。
だけど、見る側からしたら正直、ちゃんとした文章だけだとつまらないんだよねって思ってしまう。
高級レストランの手の込んだ食事ばかり毎日食べてたら、家のカレーが恋しくなったりしませんか?
noteって本来、手作りカレーのレシピのおすそ分け感に似てる。
身近に触れられる優しい文章こそnoteの良さなんじゃないかな。
(素人が偉そうに言ってごめんない。)
だから、あんまり気負わなくていいんじゃない⁉︎って私は思いたい。
素敵な人たちが『ちゃんとの呪い』にかかってるのがもったいないって思ったから、私なりにその呪いを解く方法を考えてみた。
私の作戦が、
『デタラメはちゃんとさんを救う』
〜こんなデタラメなnote書いても楽しそうだよね、なら私も肩の力抜いて書いてみよっかなって気にさせる作戦〜
デタラメなnoteは間接的に世界を救うかも⁉︎なんてデタラメなことを思いついてしまいました(笑)
誤字脱字OK!
文章のチグハグさOK!
こいつデタラメだ!が最高の褒め言葉♪
文章を上手に書いてお手本になることはできないけれど、デタラメな自分を見せて、「デタラメな ばたち がこんなに楽しそうなんだから、私もちょっとだけ肩の力抜いて書いてみるか」って思わせることならできるかもしれない。
note大好きな人たちが、『ちゃんと』に縛られて出せてなかった書き溜めた文章たちを少しでも世に出す機会になったら最高だ!
そんな野望(無謀⁈)のお話でした。
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