見出し画像

CHILL×TEAMMATE いよいよ始動

「つくる人が楽しいと、みる人も楽しい」を合い言葉に、お客さまと一緒につくる過程を楽しみながら映像制作をする、わたしたちTEAMMATE(チームメイト)。
ただの企業と顧客の関係ではなく、ひとつのチームとして、制作を進めることを信条としています。

そんな、わたしたちの記念すべき最初のお客さま、つまり最初のチームメイトが『Old Pub House CHILL(オールドパブハウス チル)』 (以下、CHILL)です。

TEAMMATEのメンバー2名の地元でもある長野県上田市で、明治30年から約100年続いた老舗蕎麦家『東都庵』だった古民家をリノベーションしてできたお店です(『東都庵』は現在上田駅前に移転しています)。
「築100年の古民家をリノベーションしたカフェ&バー」というだけで、魅力十分なのですが、CHILLの一番の魅力は、なんといっても ”人” なんです。

新しい文化を若者からつくる

CHILLがオープンしたのは2019年12月。当時信州大学3年だった藤森研伍さんが仲間の学生14人と立ち上げました。きっかけはインドやアフリカ諸国への半年間のバックパックの旅だったそうです。道中、人のあたたかさやお金ではない豊かさに触れ、帰国後、「肩書きなしで、人と人が出会える場所をつくりたい」という思いから、人が主役のバーの開業を決意しました。

2024年現在、大学を卒業した藤森さんはCHILLの運営に携わり、店長の役目は代々学生に引き継がれています。学生店長を中心に多様なスタッフが集まり、CHILLの想いは広がり続けています。

DIYでブラッシュアップされ続ける店内
カウンターでは訪れた人がみんなで会話を楽しむ
味わいある店内

本当に人があたたかい……!

もともとわたしたちはお客としてお店に足を運んでいました。
「地元で学生が立ち上げ&運営をやってるバーがある」という話に興味を持ち、TEAMMATEの上田在住メンバーで行ってみたのがはじまりでした。
初めてのお店で少しドキドキして行ったのですが、扉を開ける前から「こんばんはー!どうぞ!」と迎えられ、扉をくぐると、カウンターに座っていた数人のお客さんも隣の席を空けて「どうぞ!」と声をかけてくれたのです。

5分もかからず打ち解けました。笑

近くに外国語学校があるためか、CHILLは外国出身のお客さんも多くいます。スタッフの方も含めて、国籍、年齢、性別問わず、いつ行ってもその場にいるみんなで時間を共有することができるのです。

「一杯飲みにいく」というより「人に会いに行く」という感覚です。
その雰囲気にすっかりCHILLのファンになりました。

いたるところで活気を感じる
料理も美味しい

始まるものづくり CHILL × TEAMMATE

CHILLを訪れると、その日その場所にいた人で生まれる唯一無二の”肌感”があります。人との出会いやつながりを大切にし、肩書き関係なく、人が人として向き合える場所です。

TEAMMATEの想いもCHILLの想いに重なる部分が多くあります。
今回、そんなCHILLのブランディング映像を制作します。
これから、その過程を発信していきますので、どうぞご期待ください!

いいなと思ったら応援しよう!