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今年は家族でキャンプに行ってみるか②

②料理に気合いを入れすぎない。

キャンプの楽しみといえば料理🍳🔪🎽にお酒🍺🎶🍺🎶🍺

「デイキャンプで慣れているから大丈夫だよ~ん✌️」と自信のある方はいいですけど、BBQ以外やったことがない方がちょっと手の込んだ料理に初挑戦する場合にはメイン料理は手をかけてもその他のサブメニューは手を抜くこともキャンプ場でゆっくりのんびり過ごすには大切なことです。

我が家のキャンプでは食材のほとんどをキャンプ場の地元のスーパーや道の駅の農産物コーナーから調達します。よーく眺めるとそのまますぐに食べられて酒の肴になりそうな食材やお総菜があるんです。例えば野菜なら「キュウリ」。洗ってそのまま味噌やマヨネーズつけて食べられますよね。あと「豆腐」。地元の大豆にこだわって作っているのを売ってるんですよね。「漬け物」も地元色が濃いですね。お総菜もよーく物色すると「えっ、なにこれ?」っていうのがあるんですよね。

それとオススメなのがスイーツ系。ネットでその地元の美味しい和・洋菓子屋を探して買う。さらには地元のコーヒー豆屋や紅茶屋を探す。私個人的には朝晩カップラーメンと缶詰にして、こっちを主にしてもいいと思っているくらい🤣

地元のパン屋さんでパンを買っておいて翌日の朝食にするって手もありますね🍞

我が家のキャンプコンセプトは「野外居酒屋」「野外カフェ」。家を出る時には何を作るかは全く決まっておらず食材を買う時にメニューを決めます。ウチは奥様はもちろんですが私もそこそこ料理ができるのでそんな対応も可。キャンプでの料理のメニューを増やすこと、限られた時間、場所、設備で効率よく料理をするには日頃から料理をしておくことも大切ですね。

そうそう…あと気をつけなきゃいけないのが「焚き火」。

火事に気をつけろって意味じゃないっすよ😅

やはりキャンプの楽しみっていうと「焚き火」って人も多いかと思うのですが、用途によって焚き方って違うんですよね…「火を使う用」と「火を楽しむ用」と。

キャンプで火を使うというと「炭」と「薪」の2つの方法があります。どちからというと「炭」が「火を使う用」限定、「薪」が「火を使う用」+「火を楽しむよう」って感じ。

料理に使うには火力の強さ、安定性、持ちから断然「炭」。もちろん「薪」に火をつけて「炭」にするって使い方もありますが「炭」になるまで時間がかかりますし、おまけに「炭」になったころにはずいぶん小さくなっていて火持ちが悪い。

「焚き火」で炎を眺めるというと「炭」じゃできないよね🤭…やはり「薪」。炎でも調理ができない訳じゃないけど扱いがしづらい上に火力が弱い。おまけに鍋が黒くなる。あと「薪」の良い点は燃えカスが少ないこと。「炭」はかなりしっかり燃やさないと炭のまま残っちゃうけど、「薪」はしっかり燃えきってくれる。

使い分けは好みによるけど、我が家はまず「薪」で着火して火を料理に使っているうちは「炭」を足していって、夜も更けて調理も一段落するとまた「薪」を投入して炎を楽しむ…という使い方をしています。なので「炭」と「薪」と両方持っていきます。

料理の時の熱源については焚き火(炭火)とガスバーナー併用。焼きながら、温めながら摘まめる肴は炭火で、一旦調理したら皿でドーンと置いておいても問題ないものはバーナーで調理。鍋物なんかは一旦バーナーで調理した後に炭火や焚き火の上に移し変えるなんてこともしています。

あと、着火の仕方も人それぞれこだわりがありますよね。

近頃はフェザースティックを作ってファイヤースターターで火花飛ばして着火するのが流行りかな?

私はオイルライターorガスバーナー派。理由は簡単…火を着けるのに時間をかけたくないから🤣 私はお酒を飲むこと、料理をすることを楽しみにキャンプに行っているので、火を着けることなんぞに無駄な時間を使いたくないということ。キャンプの楽しみ方なんて完全に個人の趣向の問題なので自分が楽しいようにやればいいのさ👍

~続く

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