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今年は家族でキャンプに行ってみるか④

④ キャンプ×○○

「今年はキャンプ行こうか?」と言った時に家族皆が「わ~い、わ~い、行く行くぅ~💃」となればいいのですが、「えぇ~…キャンプぅ~😟」と言われてしまうので行けない🙍‍♂️⤵️…という方もいるはず🤭

①でもお話ししたような「暑い」「虫」「面倒」ってイメージの方も結構いらっしゃいますので。

となると…「あっ、それなら行ってみたい🎵」って思ってもらえるような新しいアイデアが必要なんですが…

ジェームス・W・ヤングの著書『アイデアのつくり方』には「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という有名な言葉が。

我が家のキャンプの「野外居酒屋」「野外カフェ」化は「キャンプ×居酒屋」「キャンプ×カフェ」によるもの。

ウチの奥様は料理が好きなのでキャンプでも自分の作りたい料理を作りますが、メインの料理長は私👍

前もお話しした通り、何を作るか家を出る前に決めるのではなく、キャンプ場近くのスーパーや地元農産物直売所で食材を見て決めます。

なので実際に私が作って出すまでは何が出てくるか分からない(買った食材でばれてる場合も多々ありますが😅)。中には評判が良くて「また、あれ作ってよ」とリクエストをもらう場合もあります。例えば「鳥わさ」は作って以来家族の評判がよく、子供達からも「必ず一品目はあれでお願い」とリクエストをもらっているので、多少火の通し方(茹でる、焼く、炙る)や合わせる野菜(三つ葉、セロリ、わさび菜)を変えながらも一品目の定番になっています。

我が家では「焼き鳥」をメインにすることもあります。串を打つのも楽しいし、焼けたやつを「はい、お待ちっ❗」って出すのも雰囲気があって楽しいです。

「野外居酒屋」でいうと、息子が「釣った魚で海鮮丼が作りたい」と言って海の近くのキャンプ場へ。結局その日はボウズで、近くの海産物屋さんで刺身や甘エビを沢山買って残念会的夕べの宴になったのですが、翌朝私がアオリイカを釣り上げ、朝からイカの刺身、前日の残りの甘エビの味噌汁という贅沢な朝食にありつけたこともありました。この場合は「キャンプ×釣り」も加わってますね🎣

最近は「一人一品料理」で、子供たちも含め必ず一人一品は料理を作るという決まりにしています。なので皆何を作るか言わず黙って買い物かごに食材を入れるという変な光景が繰り広げられます。

「野外カフェ」はコーヒーを地元のコーヒー豆屋さんで買ったり、地元の牛乳を使ってカフェオレにしたり。スイーツをたい焼き器や大判焼き器で焼いてみたり、パンを焼いてみたり。

これまでのお話しに登場した「○○」はすぐに考え付きそうな事柄が多いですが、全く関係のないことを「×」してみると絶対面白いですよ😉…何か思いつきます?🤣

何冊も本を持っていきビールを飲みながらひたすら本を読んでいたということもありますし、ひたすら寝ていたということもあります。子供と工作をすることも結構ありますね。

「今日の薪は全て現地調達宣言」して、落ちている枝や枝打ちして脇に寄せてある枝を沢山集め子供達と一緒に鋸や鉈、剪定バサミを使って程よい長さにし、その薪で焚き火を全て賄ったなんてこともありました。

ある時からは息子を「焚き火担当責任者」に任命し、火の管理を始めから最後まで全て息子に任せました。すると子供は子供なりに自分の責任を全うした上で、自由に火で遊べるという…最近は勝手にやってくれています。

よく山登りする人が「山頂で食べるカップラーメンは何であんなに美味しいんだろう?」という話をしますが、普段家でやっていることも外でやるとなぜか楽しい🎵…ただし、我が家ではキャンプでゲーム(3DSとか)をすること、テレビを観ることは禁止です。

~続く

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