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写真

写真を撮るのは好き。
人より、風景が好き。
植物とか、空が多くなる。
古い建造物を撮るのも好き。

そして、実は写真を撮られるのは嫌い。
今はしかたなく、顔出ししているけど、これも、まわりまわって障害がある方の幸せのためと、自分を納得させているところなので、笑顔作るのも慣れてきた(笑)

カラー写真が出た時には、家族みんなでおしゃれして、赤いバラをもって、家の前で撮ったね。

叔父が、写真をしていたので、小さい頃の私は被写体になることがあった。家で現像していたので、酸っぱいにおいがそこにあった。

昔、修学旅行で、先生が「この五重塔は全体が撮れないぞ」と言っていたので、地べたに這いつくばるようにしてカメラを構えたら、撮れた。あの頃から写真を撮るのが好きになったのだと思う。

構図は、かなりこだわるかも。
どの角度から見たら、印象的になるのかと考える。
ど真ん中に置くより、すこし、中心をずらすとか、花なら下からとるとかが好きな構図。

そうね、そのものが持つ良さを最大限に引き出せたり、こんな瞬間!と思える写真を撮りたいよなあ。って思う。

今は、スマホでちゃちゃっと撮るだけしかできないけど、そういうことで普段忘れがちな季節感を感じさせてもらえるのだと思う。

自分から旅に行くわけではないので、街の中にあるものとか、撮るしかないけど、毎年、仕事で山梨に行くときは、仕事が終わった後に、いろいろなところに連れて行ってもらえることを楽しみにしている。

毎年真っ赤になる「千両(センリョウ)」が今年はちょっとくすんでいるよね?ㅤ
夏の暑さのせいかな?

そのうち、たくさん写真を撮ろうと思う。
今は、商品など、見せるための写真になっているかもしれない。
光と影を意識して、風の揺らぎを感じるような写真をじっくり撮りたいなあと思う。
雲の写真なら、じっと待って撮りたいね。

写真には、何か意味があるのだろうか?
その瞬間をとらえた自分がそこにいた印を欲しがっているのだろうか?

人は記憶があいまいになる中で、写真が残っていると、その一瞬を鮮明に思い出すのは、写真があるためだろうし、撮りたくなる意味はあるのだろうと思う。今はわからないけど。

そうね。今は仕事に集中するのみ。
写真に意味を持たせるのはもう少し先になってから考えることなのだろう。

(20231121 Facebookでの記事に加筆訂正あり)

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山田由美子
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