頭を柔軟に...ラテラルシンキング
想定より進捗が悪い・まったく進展しない。
論理的に計画してきた目標までのステップで行き詰る。人生なにもかも自分の知識で論理的に考えた計画通り順調に進むことはまぁない。多少は障害がでてきてうまくいかなくなる。
ロジカルシンキング。考えを掘り下げ論理を積み重ねる。おおむね常識的で既存の枠組みに当てはめて考える。ここ数年で私はロジカルシンキングを使いこなしてる。実は、てきとーな私はラテラルシンキングを無意識で使ってきた。適当に考えることがラテラルシンキングではないが、自由な発想を重視し枠組みにとらわれず考てきたのだ。
なんだか偉そうに書いてしまったが、要するに論理的に目的に向かって掘り下げて考えることが苦手だった。なぜなら、行動を起こすようなタイプではなく、経験値が少なく自分の積み上げてきた常識ってやつがなかったから。
なので、直感的に考えてきた。閃いてきたといってもいいかもしれない。でも、世間的には受け入れられなかった。いままでは...。
でも、令和になって、世の中の変化はめまぐるしい。こんな不確実な世界ではロジカルシンキングだけでは太刀打ちできない。って実感してます。
私の勝手な解釈ですが、ジョブズの有名な『connecting the dots』って、一つのことを掘り下げずに、多種の興味あることを実践することにより、思考が絡み合って既存の発想とは違う観点から物事を考えられるということではないかと考えます。要するに、既存の常識にとらわれない自由な発想ができる一つの方法を教えてくれたのではないかとなぜか閃きました。
あ、一般的な解釈はググっていただければと思います。
⇒ Noteでconnecting the dots について素敵な記事がありました。
って、この閃き系の話ですが、ラテラルシンキングとアート思考は似ているのではないかと。自分の発想・解釈が大事なのではないかと。ラテラルシンキングは結果にコミットさせるために用いるのに対しアート思考は『遊び心』の様な違いはありますが。
最初にもどりますと、行き詰ったときはラテラルシンキングで自由に発想すると、最短距離・もっと楽な方法・意外な手法なんて頭に浮かんできます。採用するかはさておき、頭を柔軟にすることは大事だってことを感じた今日この頃。駄文にお付き合い頂き感謝。
最後までお読みいただきありがとうございました。