#001_いまの学びは、 【メンタルヘルス】に関わること。

こんばんは、しゃみです。ごきげん、いかがですか。

これを書いているタイミングはオールドメディアが大きく揺れている日で、会見を見聞きして 苦しい気持ちになる方もいらっしゃるように思います。
人が人を追及するー。　もちろん悪いことをしてしまった方は責めを負うべきですが
しんどいなぁ…と思うかたは、
無理せずのんびり散歩をしたり、好きな匂いを嗅いだり…静かな時間をお過ごしになられると良いと思います。

かくいう私も大昔、超大型メディアで働いていました。
放送局や代理店に出入りしたり、テロップの最初や最後に掲載される方々※と関わる中で
「周りの人間」が、ゆるやかに、しかし確実に権力に麻痺していく姿を見ていました。
で、ある日おもったんです。「あ、これ以上はダメだ…」と。
※もちろん誠実で尊敬できる方もたくさんいますので、誤解なきように…！

私が「ギョーカイ」を卒業しようと思った２つの理由。「染まっちゃいけない」という想いと、「メンタル的なサポート人材が不足している」という事実。

特に後者、【メンタルヘルス人材の不足】はどの業界においても重要なテーマです。
かつて私が居たところは、「つらい」と発言することが、そのまま落伍者と捉えられる文化がありました（今はもう変わっていることを願っています）。
色々な理由で不調をきたしてしまう方がおられ、それぞれにケアが必要ですが、
多くの場合、不調をきたした側が、不調に陥ってから助けを求めるのが通例だったように思います。

ですが、そろそろアプローチの方向を変える時期なのではないかと思っています。
【相手を変えてしまうほどの 強烈なコミュニケーションを行ってしまう危うさ】に対しても、
もしもし  どうしました？  ちょっと深呼吸してみませんか？ と声をかけることは、
どちらにとっても有用で、積極的なアプローチなのではないか？ と。

害されてしまう人がいる、ということは。

害してしまう人もいる。ということです。

私自身は心理系の医療者ではなく、心理系の学士・学位は持っていません。
（選んでおけばよかった！と今になって心から思っている…）。
ですが、後から習得したメンタルヘルスのセルフケア・ラインケアの資格と知見を活かし、
カウンセリングの技術を磨き続けることで 【（誰かの）不調に気づき、相談者を適切な医療につなぐ】技術 を習得していこうと思っています。そのために直近で ＃産業カウンセラー を学ぼうと思っています。

産業カウンセラーを取得する道のり

産業カウンセラーは、日本産業カウンセラー協会が認定している民間資格です。
スピード重視だと半年ほどでカリキュラム終了→認定試験、となるようですが
私の場合は現職や他の資格勉強と並走しながら、じっくり 約１年コースを検討しています。

害されてからでは 遅い。害されたら 苦しい。
害する側の人も、なぜそうしてしまうのか分からず、苦しんでいる…のかも しれない。
誰にでも必要なことは、自分の考え方の癖を知り、
自分なりに「相手を思いやる」やり方・伝え方を見つけることなんじゃないかしら。

ゆっくりかもしれないけれど、
2026年には、もっと誰かの役に立てるようになれていることを願って。
きょうも、お読みいただき ありがとうございました。

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