人見知りが外の世界にダイブしたところ…

しっぽにちは。おみーです♪(*^^*)♪

昨年度をふりかえる。
 未知の世界に対する極度の怖がり・極度の人見知りなおみー。新しいフィールドに思い切って踏み出すなんて、一昨年までじゃ考えられなかった。なのに昨年度飛び込んだ。
 ウインドアンサンブル・ビジネスコンテスト・専門学校等…

 ビジコンで、知らない人300人と交流は本当にこわかった。。。「あなたと意見交換したい」というありがたい言葉も恐怖でしかなくて、B.B.さんやKさんの後ろに隠れてて、数日くらい夜は夢の中でうなされてた。本当にコワカタヨ…。もう二度とこんな思いしたくない、行きたくない!って何度思ったことか。

 でも、新しい環境に飛び込み続けること1年、ちょっとだけ慣れました。。。泳げない人がプールに突き落とされてしばらくあっぷあっぷしてなんとか浮けるようになった感じ。(人見知りがなおったわけではない。)
 今まで職場の狭い範囲でしか人付き合いほぼなくて、外の世界がどうなってるか全然知らず、夢でうなされたのはカルチャーショックだったんだと思う。
 一気に様々なフィールドの友達が増えました。その人たちときちんと話ができる土台が必要だと思って、空き時間をみつけて勉強するようになりました。自分は何を大事と考えているのか、考えるようになりました。そんな時間をつくらないといけないから、仕事の取り組み方も変わりました。

 新しい世界に飛び込み続けて気づいたのは、ものによって怖いと思うレベルがちがうということです。
 例えば、オーボエ・ピアノ等小さいころから慣れ親しんでいる音楽。ウインドアンサンブルに初めて参加しました。ものすごく緊張はしましたが、あまり怖くなかった。小さいころからの積み重ねで自分の中に少なからず自信があったからだと思います。曲をとりあえず演奏できる、先生や同じパートの人の言うこと理解できるし話あわせられる、と。
 逆パターン、ビジネスコンテストの場合。ビジネスコンテストなんてやったことない、ビジネススクールや講座、書籍なんてご縁もなかったし、自分の仕事以外のこと知らない。そんな状態で、「あなたの意見は?」と聞かれるのは恐怖で、会場の中でB.B.さんKさんどこなの!?助けて!!と血眼で探す。自分のなかで恐怖が勝手に膨れ上がって、目の前の知らない人は私のことを殴ろうとしてるんじゃないかと勝手な妄想が始まる。。。この日はコワイコワイで終わったのですが、その後リーンローンチパッド等何回か参加していたところ少しずつ頭の中が整理されて自分の言葉で話ができるようになり、慣れてきました。
 小さいころから人見知りなので、根本的になおすのはもう難しいと思いますが、去年の経験を通して気づいた人見知り処世術は、
・自分の身近なフィールド・好きで語れるもの・自信のあるものはすくなくとも自分の中に蓄積されている知識や経験があるので、恐怖心がすくない。
・全く経験のないところに知識もなしにいきなり入ると恐ろしい。その1回で終わらせたら、たぶんトラウマで終わるのでアフターフォローが必要。何回か続けて自分の中に経験を蓄積していくと少しずつ慣れてくる。
でした。文字で見れば当たり前に理解できることですが、なかなか実行に移すのは難しい。。。そんなときは友人・家族など身近に突き落としてくれる人の力を借りることは有効だなと思いました。
 おみーは一昨年大事な人との別れがあってしばらくふさぎ込んでました。そんな私をTAN2さんが荒療治で(本人はそんなこと思ってないけど)新しいフィールドに突き落としてくれた去年。「いきたくないー」と弱音を吐いたら「いいからいってこい」と突き飛ばしてくれて、怖いものが怖いもののまま終わらなかった。本当に感謝です。

 今年・来年は大学院でしっかり研究に取り組んで、私はこれに明るいのだ、と自信を持てるようになろう。そしたら人見知りの恐怖ももう少し減るんじゃないかと思う。(決意)

【おもいだし2019年度メモ】
2019/03:サントリーホールで人生初で最後のオーボエ演奏
2019/06:Team-S!PPO結成、週次オンライン会議・月次オフライン実験
2019/06:TSG2019参加
2019/07:引越し
2019/09:TAN2転職
2019/09:リーンローンチパッド受講
2019/11:デザイン専門学校に通いはじめる
2019/11:ピアノ発表会
2019/12:TSGセミファイナル
2020/02:大学院受験
2020/03:新しいコミュニティの勉強会に参加させてもらった
2020/03:BLUE NOTEで人生初で最後のオーボエ演奏のはずがコロナで中止
2020/04:大学院生になった

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